いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

4月からの勤務

秦野へ出勤。今日は寒気もだいぶ緩み、雪化粧の丹沢山塊もぼんやり霞んで見えた。「山笑う」という春の季語は、春の山の草木が一斉に若芽を吹いて明るくなるようすをいうが、まだ冬の装いを残している丹沢にも、山笑う春の兆しがひたひたと近づく気配が感じられた。

昨日、三島の勤務先から電話があった。4月から10時間お願いできないかという。2週間ほど前に打診があって、そのときはこちらから10時間程度お願いしたいと伝えてあった。そして昨日、正式に連絡をいただき、ありがたくお引き受けすることにした。実は、これよりも前に秦野から声をかけてもらっていたのだが、私としては三島に全面的にシフトしたいという思いがあったので、秦野の方へは4時間程度しか手伝えないとしておいた。三島と秦野で14時間。ということは週に4日の勤務になるなあ。う〜ん、少し多いかなという気がしないでもない。生活スタイルも随分様変わりするだろうな。大体、楽しみにしていた釣りに行く暇がなくなる。なんて、そんなこと言って、伊豆に来てまだ一度も釣りに行っていないじゃないの。まあ、それはそうなんだけど、冷蔵庫も広い冷凍庫のあるやつに換えて、暖かくなったら動き出そうとは思っていたんだ。
しかし、そうそう遊んでばかりもいられない。遊ぶにしたって金が要る。仕事があるだけありがたいと思って、もう少し働くことにします。いえ、働かせてください。4日間の仕事も午前中にまとめれば、午後は自由に過ごせるもんね。それだけでも十分気楽です。
写真は、静岡県の合同祭で最優秀賞になった「三島ねぶた」。明後日28日に解体することになっている。せっかくだから解体する前に玄関ロビーに飾ることにしたそうだ。4月から引き続き三島勤務になれば、もれなく三島ねぶたもくっついてくるんだろうなあ。はい、覚悟しておきます。8,456歩。働けることありがたし山笑う(あ)
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