いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

図書館の特別フェア

昼食後、大庭の市立図書館まで散歩。図書館は、自宅から徒歩30分のところにあって、往復1万歩には届かないが、適度な運動量が得られる。この図書館では、現在、芥川賞直木賞フェアが開催されていて、過去にこの両賞を受賞した作品が特設コーナーに並べられてある。今回は、第150回の節目ということもあって、特別フェアとなったのだろう。しかし、芥川賞直木賞とが別々に区別してあるのではなく、また、受賞の年代順というのでもなく、単行本と文庫本が無秩序に置かれてあるといった感じである。ひょっとしたら、最初は整然と並べられてあったのかもしれない。これが、何とか記念館のような施設だと「お手を触れないでください」となるのだろうが、図書館という性質上、閲覧したり貸し出しを繰り返したりするうちに、いつの間にか整理が行き渡らなくなったのかもしれない。

今日は土曜日ということもあって、図書館は随分混んでいた。折り畳みの会議用テーブルは、高校生くらいの若者たちで満席だったし、閲覧用ソファも、こちらは中年以降の男性で埋まっていた。一昨日もここを利用したが、それなりに人の出入りはあって、平日なのにガラガラという風でもなかった。地域性もあるのかな。伊豆の国市の図書館は10人いればいい方で、いつも閑散としている。遠くの席で新聞を繰る音が耳に障るくらい静かだ。私が伊豆の国市の図書館を利用するのは専ら平日で、土曜、日曜はまだ利用したことがないから分からないから何とも言えないが。
図書館から帰って、ビッグコミック今週号をpdf化してハードディスクに保存。コミックは、スーパーファインでスキャンすると約340MBの容量になる。こんなことばかりしているから、2TBのハードディスクの空き容量が心許なくなってきた。そろそろ新規のハードディスクを用意する時が来たようだ。
ビッグコミック今月号の「ゴルゴ13」で、デューク・トウゴウが珍しく饒舌になっていた。作者のさいとう・たかを氏は現在、頸椎椎間板ヘルニアで治療中という。減ページなるも連載に穴を開けないプロ魂に感服。6,906歩。くしゃみしてぎっくり腰の情けなさ(あ)
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