いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新春初売り

辻堂のPC DEPOTまで散歩。新春初売りで、掘り出し物がないかと期待したが、欲しいと思ったものは一つもなかった。私のパソコン環境も、そろそろ飽和状態になってきたということか。

世の中はパソコンの売り上げが落ち込んでいるという。人々は売れ行き不振の原因を、Windows8のインターフェースにあるとしているが、たかがスタート画面をタイル状に変えたことが売れ行き不振を招いたとは到底思えない。パソコンが売れなくなったのは、現在所有するスペックで十分満足しているということなのだろう。これ以上高性能な機能は必要ないのだ。

パソコンが売れなく一方で、タブレット端末の売れ行きは好調だという。私はiPadを愛用して3年ほどになるが、今や携帯電話同様にすっかり手放せないものとなった。特に伊豆の生活では必需品となっている。ブログを更新するのも、ビデオを見るのも、本を読むのも、辞書を引くのも、息抜きにゲームをするのも、全てiPadの世話になっている。大容量のデータをハードディスクに保存しておけば、インターネットに繋げなくても中身を見ることもできる。iPad本体に保存しなくて済む。こんな便利なものを手放すことは、今の私には考えられない。

世の流れは確実にパソコンからタブレットに移っている。先日も、神奈川県は来年度から全庁的にタブレット端末の導入を進めると知事が明らかにした。会議資料もタブレットで見られるようにするという。早晩、学校の教室にもこの流れは進んで行くだろう。もはやパソコンが売れる時代ではなくなったのだ。写真は海賊になりきっている上の孫。10,424歩。新しき時代の今をあるがまま(あ)

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