いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

伊豆にもパソコン

 いつもならば火曜は伊豆で過ごすのだが、どうしても一太郎で文書を作らなければならない仕事があって、一旦、藤沢に戻ることにした。日曜に一気にやろうと思っていたところへ、孫がいきなり押しかけてきて仕事の時間を奪われてしまったのが誤算。

どうしても一太郎を必要とする文書とは、漢文のことである。一つの漢字に纏わりつく送り仮名やら返り点などの訓点の入力は一太郎の独壇場である。ワードでやろうと思えばできないこともないが、それに費やす時間がばかばかしいくらい膨大すぎる。プリントアウトした紙に直接手書きした方が絶対に早い。一太郎には漢文エディター機能があるので、訓点の入力はいとも簡単にできてしまう。これがために今も一太郎を使い続けているのだ。

一太郎はWindowsのOSでしか動かない。藤沢の自宅に2台あるパソコンはいずれもMacで、VMware FusionWindows7Windows8を仮想化して入れてある。ここで一太郎を使っているのだが、一方でこの仮想化はメモリの大食いを招き、画面が凍ってしまうことも間々起こる。今のところこれがネックになっていて、伊豆に置くとしたら新規Windowsマシンがいいと思っているのだけれど、今のタイミングでカミさんにはとてもじゃないが頼めない。しようがない、今あるうちの1台を伊豆に運んで、騙し騙し使うとするか。

写真は菜園のシュンギク。タネを1袋蒔いて放っておいたら、こんな具合になっちゃいました。威張って葉を広げ出したやつから引っこ抜いて料理に使っています。11,813歩。春菊は鍋に欠かせぬフレンチも(あ)

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