いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

隣家のリフォーム

藤沢から秦野へ出勤。勤め先北側の桜並木はすっかり葉を落とし、今は西側の銀杏並木が黄色い葉を道路に敷きつめている。仕事の帰りは、その銀杏並木を歩いて駅に向かう。一歩進むごとに黄色い葉がはらはら舞い降りる。近くの団地の方だろうか、2匹のチワワに防寒具を着せて散歩していた。辺りはすっかり冬の装い。

 隣家の新しいオーナーが先々週からリフォームを始めた。我が家と違って向こうは本格的。リフォーム会社に頼んだらしい。会社のユニフォームを着た人が二人ほど出入りしていた。畳も外に出されてあって、奥さんに訊くと全て敷き替えるのだという。見た感じだとまだまだ使えそうな畳のようだけど、見えないところに傷みがあるのかもしれない。

今日見たら、我が家との境に植えてあった庭木をばっさり切り倒してあった。新設デッキから富士山を眺めるのに、ちょうど正面に生い茂っていた樹である。こちらが富士山を見るのに邪魔だからと切ってくれたのかもしれない。あるいは少しでも南側の陽光を庭に注ぎ入れたいという思いがあったのかもしれない。いずれにしてもこちらは大歓迎。ご主人も奥さんもとても穏やかな人で、いい人が隣に引っ越してきてくれてこちらも助かっている。7,278歩。秋深き隣は何を呑む人ぞ(あ)

f:id:jijiro:20131205071927j:plain