いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大きな白菜

午前10時前、大場の病院へ行く。通院を水曜の午後から火曜の午前に変更して良かった。待たずに診察、待たずに会計ができて、流れが頗る良い。

病院の帰り、近くの家電量販店エディオンで冷蔵庫をチェック。容量300Lを中心に見たが、魅力的な価格設定というわけでもなかった。

エディオンを出て、そのままバイクで大仁の「まごころ市場」へ行く。ここは、地元大仁で生産された新鮮な野菜や果物が安く手に入るというので、一度行ってみたいと思っていた場所。実は先週、自転車で出かけたのだが、亀石峠へ続く上り坂に息切れして、途中で引き返して来ていた。この先1.3キロに伊豆サイクルスポーツセンターがある。熱海で料理屋を営んでいる人が、わざわざここまで野菜を買いに来るという話だ。

着いたのは昼過ぎ。そのせいか、店の外の屋台は粗方空っぽで、残っていたのは辛子大根3本と、大玉の白菜が20個ほどだった。午前中の早い時間に来ないと売り切れてしまうというのは本当だったみたい。並んでいた白菜はスーパーではまず見たことがないくらい大きなもので、値段は280円。10人で鍋をやるには手頃だろうが、一人じゃ1週間経っても食いきれないでしょう。その時は頭が白菜=鍋になっていたので、こんな大きな白菜を買っても腐らせるだけだと思って買わなかった。でも、漬物を漬けるという発想がもしその時に頭を掠めていたら買ったかもしれない。いや、買ってくればよかった。よし、漬物樽を用意して白菜を漬けてみるか。

隣接の「まごころ食堂」で昼食。大きな囲炉裏風に囲んだカウンターで7人ほど蕎麦の膳を並べていた。意外と言っては失礼だが、結構客が入っていた。かき揚げ蕎麦を注文。620円。2,459歩。閑古鳥鳴くは街中老舗蕎麦(あ)

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