いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫のサッカーの試合

 先月に実施予定だった孫のサッカーの試合が今日行われ、その試合に東京まで付き合う。場所は調布市にある味の素スタジアム。FC東京のホームスタジアムだ。前回は引率も頼まれたのだったが、今回は娘の仕事が休みということで、娘の運転する車に味の素スタジアムまで乗せてもらって、スタンドからの応援に徹した。試合というよりも、小さく区切った8つのコートで交流ミニゲームを楽しんだといった感じ。ホームチームのFC東京の子たちが、1試合終えるごとに水筒を持って隣のコートに移るという形でミニゲームを展開していた。スタンドからは熱い声援が送られる。「ほれ、ボールよく見て」「走って、走って」「(ボール)取られたら、取り返せ」「何やってんの、集中集中」。

日本のサッカーは、世界のトップレベルからすればまだまだ水を開けられている感が強いが、先日のオランダ戦、ベルギー戦では遜色ない闘いを見せてくれた。徐々にではあるがトップとの差は縮まってきているのだろう。Jリーグチームの下部組織のちびっこたちが、芝生の上を嬉々として走り回る姿を見つめながら、この中から世界のトップレベルで活躍する選手が出て欲しいと願ったことだ。

 帰りの車で孫に試合の感想を聞いたら、「楽しかった」とぽつり一言。楽しいことは大いに結構。しかし、これからは楽しみのレベルをどんどん上げていかないといけないぞ。貪欲に技術を吸収して、常に前向きに楽しんでいけ。人生は楽しんだものが勝ちなんじゃ。こら、坊主、ガンダムなんか作り出しおって、爺の話を聞いてるか。3,605歩。 楽しんでしまえ一度の人生だ(あ)

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