きょう(9/13)市内山奥の運動公園で、グランドゴルフ大会が行われた。
一昨日、血糖の低下で気分が悪くなったことを心配してチームを取り仕切る親分が顔を出してくれた。電話を二度したけど、二度とも出なかったので心配して拙宅を訪ねたという。要らぬ心配をおかけしました。ごめん、デッキでタイムラプス撮影して、本人はベッドで寝てました。
昨日(9/12)、市からいただいた乗タク資料を公民館でコピーして重鎮宅へ届け、その足で地元FM局に向かった。
FM局の某コミュニティ番組で乗タクの紹介をしたいという。その打ち合わせに出向いた。
結果、番組収録は9/20(金)13:00〜、オンエアーは10/1(火)と10/8(火)のそれぞれ13:00〜(30分)と決まった。
グランドゴルフの結果は、ホールインワンを二度出したにもかかわらず、個人総合14位にとどまった。まだまだ修行が足りません。
【書】『おくのほそ道』41(阿武隈4)(No.1,902)
「等窮が宅を出て、五里斗、檜皮の宿を離れて、あさか山有。路より近し。此あたり沼多し。かつみ刈比も、やゝ近うなれば、いずれの草を、花がつみとは云ぞと、人々に尋侍れども、更知人なし。人にとひ、「かつみかつみ」と尋ありきて、日は山の端にかゝりぬ。二本松より右にきれて、黒塚の岩屋一見し、福島に宿る。」(訳:等窮の家を出て、五里ばかり、檜皮の宿場を出はずれてすぐに浅香山がある。道路のすぐ近くである。この辺は沼が多い。かつみを刈るころも、もうそう遠いことではないから、さっとこの辺で見つかるに違いないと、どの草を花がつみというのかと、土地の人々に尋ねまわったが、一向に知っているものがいない。沼のほとりをさがし歩き、人の問い、「かつみ、かつみ」と尋ねまわっていうちに。日は早くも山の端に傾いてしまった。しかたなく、二本松から道を右に折れ、黒塚の岩屋をざっと見て福島に行き泊まった。)
「かつみ、かつみ」と言っているが、「かつみ」とは一体なんぞや? 頭注によると、「古くは真菰の異名だったが、芭蕉のころはあやめ一種をさしたものらしい」。古歌に、「陸奥の安積の沼の花がつみかつ見る人に恋やわたらむ」(藤中将・藤原実方『古今集』)がある。芭蕉は古歌も端午の節句にあやめの代わりに「花がつみ」を葺くことも知っていたが、土地の人は知らなかった。「能ある鷹は爪を隠す」いうけど、隠しきれない爪もあるんだな。
【昭和の風景】津軽弁。(No.602)
絵手紙。「まずの〜 わも そもるね。」。
「まあね 私も そう思うよ。」の意。
【タイムラプス】令和6年9月13日(金)7:56〜10:15の伊豆長岡の空。26秒。
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