いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

遊具揺れ小公園の冬うらら(あ)

 昨夜の三役会(自治会の区長・副区長・会計の三人)で印刷した広報の写真がどうしても気に入らず、それが帰ってからもずっと気になっていた。
 家に帰るとテーブルにはクリスマスイブの料理が並んでいて、そんな中でパソコンを起ち上げるのは野暮の骨頂だと思ってよした。で、今朝、改めてパソコンに電源を入れPDFデータを確かめたら、印刷の通り、載せた写真が2枚とも横向きになっていた。なぜそうなったかは判らない。
 判らないながらいろいろ操作したら、写真が写した通りに直ってくれた。ので、そのデータをUSBに保存して公民館事務室で再度印刷し、昨夜袋詰めした広報と差し替えた。
 たかが広報紙だけど、刷っても読んでくれなければ意味がない。それが一晩中気になっていた。広報紙の発行を区長と月毎の順番で出すことに決めたのだから、私が担当する月の広報紙は何がなんでも見栄えのいいものにしないといけない。
 どうすれば読んでくれるだろう。やはり写真だ。文字は読んでくれなくても写真なら見てくれる。その写真がへちゃむくれだと広報紙を見る気も起きないだろう。写真の力は大きい。


【きょうの一枚】使えるようになった小公園の遊具。

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 諸事情で使えなかった小公園の遊具が使えるようになった。私の孫どもも伊豆へ遊びに来たときは、決まってここのブランコの世話になったものだ。どうか怪我のないよう楽しく使ってもらえたらありがたい。


【書】「印板・印版」いんばん(No.923)

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 「①書物を刷る版木。②版木に印刷すること。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「印」は、手で押さえて人をひざまずかせるさまで、上から押さえつける意を表す。転じて、押してつけるはんの意、ひいて、広く「しるし」の意に用いる。
 「板」は、木と、音を表す反(はん=ひらたい意→扁)とで、ひらたい木、「いた」の意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 48(No.365)

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 金田氏の意を受け鈴木君が苦沙弥先生に談判しにやってくると知り、吾輩は急いで宅へ戻る。するとご主人は、縁側で寝タバコしながら甲羅を干していた。記述には「尤も彼がフケだらけの頭の裏には宇宙の大真理が火の車の如く廻転しつヽあるかも知れないが、外部から拝見した所では、そんな事とは夢にも思へない」とある。
 ああ、こんな呑気な時代が私にもあっただろうか。今は、まったく「火の車」で余裕がない。
 今回も「Gガッシュ」のみで描いた。


【タイムラプス】2021年12月25日(土)7:37〜8:34の韮山方面の雨空。28秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227588403517859/?d=n


【新型コロナ】12/25(土)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→303(前週同曜日比 +121)
重症者数→34(前日比 +6)
累計死亡者数→18,385(前日比 ±0)