いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

背伸びして空たつぷりの夏野菜(あ)

【今日の一枚】庭のサンチュ。

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 プランターの中のサンチュがだいぶ窮屈になってきたので、間引きして半分の量にしました。もう少ししたら、さらにこれを半分に間引きます。


【書】「高寿」こうじゅ(No.686)

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 「年齢の多いこと。高齢。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「高」は、京(けい)の省略形と口とを組み合わせた形。口は、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。京はアーチ形の出入口のある都の城門の形。門の上に望楼(ものみやぐら)のある大きな城門である。その城門に祝詞を供えて、悪霊などが入りこまぬようにお祓(はら)いすることを高という。望楼のある大きな城門であるから、高は「たかい、おおきい、すぐれる」の意味となる。→白川静『常用字解』
 「寿(壽)」の音符は〓(ちゅう)。〓は田の疇(うね)の間に口(さい=神への祈りの文である祝詞を入れる器)を置いて豊作を禱(いの)るの意味で禱(とう=いのる)のもとの字である。壽は老の一部を省略した耂と〓とを組み合わせた形で、人の長寿(長生きすること)を祈ることをいう。それで「いのちながし、いのち、ひさしい」の意味となり、長寿を「ことほぐ(ことばで祝福する)、ことぶき(祝いのことば、めでたいこと。ことほぎ)」の意味となる。→同
〓↓
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【ディジタル画】ナンシー関(No.130)

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 「墨ブラシ(メインブラシ2)」でトレースし、「水彩&ぼかし」で彩色した。
 髪の毛がバサついて落ち着かない。もっとふんわりした柔らかさを出したかった。
 これで約2時間。絵に費やす時間は2時間が程よい。
 ナンシー関さんのご活躍は以前から存じ上げていた。今回描いてみようと思ったのは、私と同じ青森市出身ということもあるが、女性を描かせたらナンバーワンというイラストレーター・江口寿史さんが、自らの著書でナンシー関さんのことを語っていると東奥日報コラム「天地人」で知ったから。
 江口さんはただいま青森市で個展を開催中。で、コラム子がその個展を見に行った。そうしたら「ほとばしる健康美に圧倒された」。

 その「ほとばしる健康美」が気になって、どれどれどんな作品を描く人だとネットに当たったら、すごい、すごい。私もネットに展示された江口さんの作品群に、つい引き込まれてしまった。
 知れば知るほど知らないことが増えていくとはこのことで、私がコラムに目を通さなければ江口さんの作品を見ようと思わなかったろうし、江口さんがその著書でナンシー関さんのことに触れているということも知らないままだった。
 ほんと、何がきっかけでその人のことを知るか判りませんね。縁は不思議な人と人との繋がりをもたらします。しみじみそう思います。


【タイムラプス】5月2日(日)6:07〜8:54の伊豆長岡の空。20秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/4019756491415531/?d=n


【新型コロナ】5/2(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→5,984(前週同曜日比 +384)
重症者数→1,020(前日比 +42)
累計死亡者数→10,325(前日比 +83)