いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

庭木伐る株にひとひら竹落ち葉(あ)

 昨日の病院の帰りに「伊豆・村の駅」に寄って「ごぼうのスープ」を買うつもりでいた。

 「村の駅」は病院からほど近く、バイクを走らせて5分もかからない。前回の検診の帰りにぶらっと寄り「ごぼうのスープ」を見つけた。試しに買ってみたら、これがなかなかのヒットで、以来朝食のホットサンドに欠かせなくなった。

 残りあと2袋になり、昨日また買おうと思って病院の帰りに寄ったのだったが、店はすでに閉まっていた。

 入口ドアを開けられずに弱っていたら、それと察した店員さんが自動ドアを手で開けて、店は午後5時までだと教えてくれた。時計を見たら5時半過ぎ。えっ? こんなに早く店を閉めてたっけ。ちょっと、店を閉めるの早すぎでしょ。これもコロナ禍の影響か。

 それで、普通はそこで「ごぼうのスープ」を諦めるでしょう。それが、諦めないんだな。

 庭のハイビャクシンを始末した後で出かけましたよ、ええ、わざわざ「ごぼうのスープ」を買いに。それだけ気に入ったということです。

 「伊豆・村の駅」に行くと、大小さまざまのスイカが棚にごろごろ並んでいた。そうか、もうスイカの出回る時期なんだな。なのに、今年の学校はまだ夏休みじゃない。

 大きめのスイカに3,000円の値がついていた。高いか安いか。う〜ん、判らない。どっちみち独り暮らしには縁のない野菜。

 野菜と言ったが、正式には「果実的野菜」というのだそうだ。ちなみにイチゴもメロンも果実的野菜。で、ブルーベリーはというと、こっちは果実。違いは、果樹かそうでないか。まあ、腹に入ればどっちも同じだけど。

 インスタント・スープの棚には、「ごぼうのスープ」のほかに、「玉ねぎスープ」「生姜スープ」「トマトスープ」「生姜とにんにくのスープ」があった。せっかくだからともう一品買うことにして、さて何を買おうかと考えて、まず「玉ねぎスープ」を候補から外した。

 「玉ねぎスープ」は、かつて通販で淡路島の玉ねぎスープを取り寄せたことがあり、味としてはまあまあ気に入っていたのだが、以来メールがこれでもかというくらいに届くようになって、私の中では総合評価を落としていた。

 この手の通販は、一旦メアドを登録しようものなら、つながった糸を切らしてなるものかとばかりにメールが送られてくる。自動的にメールが送られるシステムになっているのだろうが、これがやたらウザい。商品がいくら良くても、宣伝があまりしつこいと嫌われますよ。

 そのマイナス印象があったので第一に「玉ねぎスープ」を外した。「生姜スープ」は、体が芯から温まりますよとの宣伝だが、冬場じゃないんだからとパス。「トマトスープ」は、なんとなくトマトジュースを連想させて、これもパス(私はトマトジュースを飲まない)。ということで「生姜とにんにくのスープ」を新規に買ってみました。さて、お味のほどは?

 

【今日の一枚】庭のハイビャクシンを伐採。

▼before

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▼after

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 朝方降っていた雨があがったので、前々からやろうと思っていたハイビャクシンの伐採をした。

 ハイビャクシンは、サルスベリ(百日紅)とムクゲ(木槿)の間に植わってあったが、成長するにつれてだんだん玄関アプローチを圧迫するようになっていた。この庭木は前のオーナーの好みで植えたのだろうが、私としては別になくても構わないと思っていた。逆にこの木がなくなったことで、下草をむしる作業がだいぶ楽になった。

 南隣家の総二階建てがすぐに迫っているので日当たりは良くないが、庭木を撤去したあとに花壇をこしらえて、季節の草花でも植えたらどうだろうと思っている。♪いつもいつも思ってたサルビアの花を♪植えたらいいかもね。

 

【ディジタル画】スタバのコーヒーを飲む女(No.60)

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 髪の毛がダメダメです。もっとサラサラした感じに描きたいところ。これじゃクラゲの足だ。

 洋服は「ソフトブラシ」で彩色した後、新規レイヤーを立て、「ドライインク」で少し濃いめの同色を上塗りした。

 背景は、「描写」の「スタッコ」というブラシを使い、軽く「ぼかし」をかけてある。

 これで2時間半。

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】7月23日(木)5:43〜8:07の韮山方面の雨空。

https://twitter.com/aisakajiro/status/1286462175301660672?s=21