いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

伊豆長岡の花火大会

近場で孫たちが楽しめる場所はないかと孫のパパに訊かれ、修善寺サイクルスポーツセンターを薦めた。そうしたら、そこは以前連れて行ったことがあるという。では、虹の郷は? そこも行ったことがあるとのこと。結構あちこち連れて歩いているようだ。三津シーパラダイスはカミさんと一緒にトドの豪快なダイブを見せたところだ。孫に韮山の反射炉を見せてもしょうがないし、残るは葛城山のロープウェイくらいしかないが、頂上に上ったところで孫が楽しめそうな施設があるわけでもない。運が良ければバルーンアートのパフォーマンスが見られる程度だ。でも、他に思いつかないので、一応、葛城山を薦めておいた。
昼食後、北隣側の雑草があまりに見苦しいので、30分ほど草取りをする。昨年暮れに引っ越してきた北隣の人は、庭の手入れに非常に熱心で、伐採した庭木の跡に花壇を作り、芝を植え、砂利を敷いて飛び石を並べてある。それをすべて奥さんが一人で行い、見違えるような明るい庭に仕上がった。だいたい雑草というものが生えていない。毎日手入れをしなければ、こうはいかない。それに対してこちらの敷地は雑草が生え放題で、目隠し用に植えた2本のゲッケイジュが雑草の中に埋れてしまっている。みっともないったらありゃしない。せっかく手入れした花壇の向こうに、むさ苦しい雑草が茫々と生えているのでは隣家に申しわけない気がして、ほんの気持ちだけ除草しておいた。
夜はデッキで石焼をしながら花火を見る。今日の花火は、伊豆長岡温泉戦国花火大会。昨日の花火と同じ場所から打ち上がる。今年はオープニングからエンディングまで、全ステージを音楽とシンクロさせるというので、ラジオもデッキに用意した。ラジオを聴きながら花火を見ることによって、カウントダウン、花火に込めたメッセージなど、まさに打ち上げの現場にいるかのような臨場感を楽しむことができた。8月1日から始まった今年の狩野川の花火は、今日の伊豆長岡の花火で終了。また、静かな夜が戻ってきます。1,767歩。
写真は、花火が打ち上がる前にやったスイカ割り。一撃でパカーンときれいに割れた。割った孫は得意満面で、人気アニメの剣心になりきっていた。スイカ割りるろうに剣心気取る孫(あ)
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