いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

丘の家までは寒暮の夜景かな(あ)

今日は午前10時頃からテスト問題作りに取り掛かった。明日、同じ学年の国語を担当するもう一人の先生に問題をチェックしてもらうためには、なんとしても今日中に仕上げなければならなかったが、夜10時になっても解答欄までたどり着けなかった。もう一人の先生には、お願いしてあと一日待ってもらうことにしよう。

昨日、丸一日大会引率で時間が作れなかったのがなんとも痛い。これは、明日夜遅くまで学校に残らざるを得ないパターンかな。参ったな。

 

【今日の一枚】伊豆長岡方面の夜景。

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iPhoneの「長時間露光」機能を使って眼下の夜景を撮ってみた。結果がこれ。昨日、卓球の試合引率の帰りに撮った。

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これじゃしょうがないと、2分後(午後5時41分)に普通のカメラ機能で撮り直したのがこちら。どっちもダメダメの夜景です。

やはりiPhone XR のカメラ機能だと、夜景はこれが限界なのかな。

 

【書】「氷」ヒョウ・こおり・ひ・こおる(No.302)

▼金文

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象形。もとの字は〓1(ひょう)に作り、氷が凍(こお)っている形。のち水を加えて、氷の字形となった。金文には冰(ひょう)の字形があるが、水は流れている水の形で、小さい水の流れを表し、小さい水の流れは凍りやすいので、水の横に氷のかたまりを二個つけている形とみられる。「こおり」のほかに、「こおる、つめたい」の意味にも用いる。

〓1(『超漢字』画像)↓

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【温泉】一二三荘。

脱衣所の棚に浴衣があったから、たぶん泊まり客なのだろう。風呂場に入り、空いている洗い場で体を洗っていると、隣の洗い場の人が頭を膝の位置まで低くして、うなじにシャワーを当てていた。そうやってシャンプーを流しているのである。なかなか珍しい洗い方だと見ていると、そのうち湯船に体を沈めた。と思ったら、その人にやや遅れて湯船に浸かった浴衣の人らしき人をつかまえて、「あなた、姿勢が悪い」と言い出した。

最初は知り合いかなと思って二人のやりとりを聞いていたが、うなじシャワーの人が、私は沼津で気功整体をしている者だと名乗ったので、二人は初対面同士だと判った。

「あなたの姿勢は良くない。腰が悪いのでしょう。ちょっと立ってみて」とうなじシャワー氏が言うと、それに促されて立った浴衣氏の腰を指圧し始めた。「最初は痛いかもしれないけど、そのうち痛みがなくなるから」と言って指圧を続け、「どう? わかる? ここ、わかる? 痛いでしょ。わかる? 温泉に浸かってここをこうして押すと、最初は痛いけど、そのうち痛くなくなるから。ほら、痛くなくなったでしょ? わかる?」

やたら「わかる?」を連発する人だ。で、二人してそうやってずっと湯船に突っ立っているものだから、私は体を洗い終わってもなかなか湯船に浸かれない。やっとのことで浴衣氏が肩まで浸かったタイミングで私も湯船に浸かったが、うなじシャワー氏は、腰の悪い人を見るとじっとしていられないといったふうに、まだ立ったままで浴衣氏にレクチャーを続けていた。私は、「わかる?」の連発に閉口して早々にその場を立ち去った。

 

【タイムラプス】11月17日(日)6:36〜9:03の伊豆長岡の空。36秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2646160752108452?d=n&sfns=mo