いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

リンゴ苗植ゑ亡き母の野良の顔(あ)

ゆったりした春休みだ。

春休みなったらのんびり絵を描こうと思いながら、絵は2週間前に描いたきりで、春休みに入ってから一枚も描いていない。
絵は描きたいときに描けばいいと思っていて、これまではその描きたい気持ちがそんなに長い間隔でなく訪れていたが、今はちょっと間隔が空いている。
間隔が空くと、描きたい気持ちがどんどん遠ざかっていくような気がして、そろそろここいら辺で何か描かないと、とも思う。
先日、いずぃなり会のメンバーがうちに集まったとき、私がこれまで描き溜めた絵を見てもらい、よろしかったら差し上げますと言ったら、数枚の絵をもらってくれた。下手なのに差し上げますとはよく言えたものだが、私の絵でももらってくれる人がいるんだということが素直に嬉しかった。
それで、描きたい気持ちになるのを待つというのはあるんだけど、私の絵をもらってくれる人のためにも、それを励みに春休み中に何枚か描いてみようと思っている。

【写真】「アルプス乙女」の苗木。

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今日、修善寺のホームセンターで買って来た。598円。
いつも行く床屋さんからもらったコーヒーの苗を枯らしてしまい、そのまま鉢を遊ばせておくのももったいないので、代わりに何かを植えようと思っていた。

最初は観葉植物を考えたが、観葉植物を飾るような洒落た家でもないし、第一、置く場所がない。置いても冬場にまた枯らしてしまうといけない。そう思って、冬でも外に置いて平気なやつを植えることした。
ホームセンターに行き、数ある苗木の中から選んだのがリンゴ「アルプス乙女」。サクランボとどっちにしようか迷ったが、最終的にリンゴを選んだ。青森の実家ではかつてリンゴを育てていた時期があり、リンゴを育てるには大変な手間がかかることは知っていたが、それでもいつかはやってみたいと思っていた。
リンゴの苗木は「ふじ」と「アルプス乙女」の2種類あった。「ふじ」といえば本場青森の代表的なリンゴのひとつだが、育てるには素人の手に負えないものとして迷わず選択肢から外した。
「アルプス乙女」は「ふじ」と「姫リンゴ」を掛け合わせてできた品種という。誕生は昭和43年(1968)。主な産地は長野県で54%、次いで青森県が33%。<https://www.kudamononavi.com/zukan/apple/alpsotome
大きさは直径5cm程度の小さいリンゴで、これなら鉢植えでも十分実が生るのではないかと期待している。縁日などで売られるりんご飴に使われるリンゴがこのアルプス乙女なんだって。おっ、ならば孫も喜びそうだ。って、今からもう皮算用している。ちゃんと実が生るかどうかも判らないのに。

【温泉】水晶苑。
建材氏と互先白番で4局打って2勝2敗の五分。序盤の布石がまるでデタラメ。あんな碁を打ってはいけないという碁を打ってしまって反省しきり。まだまだツメが甘い。
定石はただいま勉強中だが、手本を見ながら碁石を碁盤にただ置き並べているだけで勉強した気になっている。これじゃいつまで経っても定石をマスターできないな。あらゆる変化を想定して、なぜそれが定石なのかを自分の頭でしっかり考えないといけない。今は定石の丸暗記に止まっている。

【タイムラプス】3月26日(月)6:42〜9:04の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215964556328944/

【歩数】790歩。