いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

洗面所の修繕(途中)

午前中、大場の病院で定期検診。今日は体重と血圧を測って終了。30分待って1分で診察が終わった。特に変わったところはなし。これまで通り、薬を飲みながら(酒も呑みながら)経過観察をする。
午後、ミニ菜園の後片付けをしようと思ったら、雨がぱらぱら落ちてきた。それで、片付けを後回しにして、洗面所の修繕をすることにした。本格的な雨にならないうちにと、ホームセンターまでバイクを走らせて、90センチの1x4材を10本買ってくる。バイクで運ぶには、この長さが限界。5本ずつ束ねてもらって、それを股で挟むようにしてバイクに乗ったら、同じタイミングで隣に自転車を停めた小母さんが私を見て「あらら、それじゃ不安定でしょう。ビニール紐で結わえた方がいいよ」と声をかけてきた。「いえ、大丈夫です。こうして股に挟んで行きますから」「いえ、だめよ。ちゃんと結ばないと危ないよ。店にビニール紐があるから、それを使いなさいよ、ね? 危なっかしくて見ていられないわ。いいわ、今取ってきてあげるから、そこで待ってなさい」と言って、小母さんは店からほどよい長さに切った紐を3本手に持って戻ってきた。せっかくなので、ありがたくその紐を使わせてもらった。こういう親切な人がいるんですね。本当にこの地区の人はよく挨拶をするし、こうして見も知らない人に世話を焼いてくれる。犯罪などにまるで縁がないような、そんな土地柄である。
家に戻って修繕開始。まず、ミラーキャビネットを取り外す。蛍光灯やコンセントがくっついているから取り外しは難儀かと思ったが、上部のネジを回すだけで簡単に外れた。たった2本のネジでこんな重たいものを支えていたんだと逆にびっくり。化粧台本体はそのまま残す。いや、最初はこれも取り外す勢いだった。水道の元栓を閉めて水道管を外し、化粧台本体を移動してはみたものの、どうも洗面ボールだけ外すということができないようで、仕方なくそのまま残すことにした。それで、元に戻して水道管を繋ぎ直した。ところが、外の元栓を開けて洗面所に戻ったら、水道管のつなぎ目からシャーシャー水が漏れている、というか噴き出している。慌てて元栓を閉めて修復を試みるが、チュルチュルと水漏れは止まらない。外しては繋ぎ直すこと4度目で、ようやく水漏れは収まった。焦ったぜ。素人が水道管をいじったりしてはいけません。

水道管の修復に手間取り、今日は棚を拵えるところまでいかなかった。作業の続きは、明日、秦野から帰ってきてからやる。727歩(たったこんだけ?)。

写真は、修繕途中の洗面所。洗面台の横に置いてあったカラーボックスをどかしたら、イエグモが出てきた。最近とんと見かけなくなったイエグモだが、いるところにはちゃんといて家を守ってくれています。見てくれは不気味だがでもうい奴じゃ(あ)
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