いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島の仕事は休みです

藤沢から三島へ出勤、ではなく伊豆の家へ。三島の職場では、今月に秋季の入試選抜関連の行事がまとまってあって、今日と明日は常勤以外の職員は出勤できない日になっていた。それを知らなかったわけではないが、昨晩、カミさんに「明日は普通通り三島へ行くんでしょ」と言われ、弾みで「うん」と言ってしまった手前、勢いいつもの沼津行きに乗らざるを得なかった。まあ、ミニ菜園の片付けをしなくてはいけなかったし、温泉にも入りたかったし、そろそろ湧き水を汲みにも行きたかったし、やりたいことは伊豆の方が遥かに多く楽しいので、藤沢にいれば安上がりで済むのだが、こうして伊豆に来てしまいました。
三島駅修善寺行きの電車に乗り換え、空席の四人がけボックスに座ってiPadをいじっていたら、斜め前にストライプ柄のワイシャツの男の人が座った。膝の上には書類がたくさん詰まっていそうな、やや大きめの通勤バッグ。下り電車に乗るこの手の格好をした人といえば、まずもって学校の先生だろうと想像されるが、はたして、発車間際に乗り込んだ人は、その人を見るなり「やあ、先生。おはようございます」と挨拶して私の隣に座った。こちらは白ワイシャツ姿の恰幅のいい方で、同じように重そうなバッグを持っている。下り電車で向かう先には三島南高校、田方農業高校、韮山高校、伊豆中央高校、修善寺総合高校の5校の高校がある。そのうちのどこかの先生だろうか。二人が向かい合って話し出したのを聞くと、どうやら、先生は先生でも病院の先生のようであった。お二方とも伊豆長岡の順天堂病院の勤務医と読んだが、ストライプの人は手前の韮山駅で降り、白ワイシャツの人は伊豆長岡駅で降りなかった。だけど、話しぶりからしてどこかの病院に勤務されていることは確か。会話の内容はここには書けないが、病院の先生方もいろいろご苦労されているんですねえ。でも、まさか、お医者さん同士の裏話を電車で聞くとは思ってもみませんでした。1,582歩。
写真は、小学校2年の上の孫が半紙に鉛筆で描いた。鉛筆は北星鉛筆(株)の「大人の鉛筆」。ノック式のペンシルで、替え芯の太さが2ミリある。私のお気に入りの鉛筆で、いつも文机の上に置いてあるのを使ったようだ。それで、使ってみて気に入ったのだろう。自分のバッグにちゃっかり仕舞っていた。鉛筆はまた買えばいい。爺の絵を描いてくれたプレゼントだ。いいよ、いいよ持って行きな。絵日記でへのへのじいじ怒ってる(あ)
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