いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

玉ねぎカレーを作った

昨日、ふと思い立って、玉ねぎカレーを作ってみた。材料は玉ねぎ3個と業務用カレールーだけ。少し多めに作っておいて、一食分の大きさのタッパーに分けて冷凍しておけば、必要なときにパッと解凍できて楽チンだと思った。参考にしたレシピには、鍋にオリーブオイルを入れてバターを溶かすとあったが、家にはオリーブオイルもバターもない。仕方がないからサラダ油で微塵に切った玉ねぎを炒める。あとはキツネ色になるまでひたすら炒めるのだが、この、キツネ色になるまでというのがちょっと手間。そして、ここで大事なポイントが一つ。それは、焦がさないということ。そのことだけ気をつければいい。ビールと焼酎をちびちび飲みながら炒め続けること十数分、玉ねぎはきれいなキツネ色に仕上がった。それに水を加え、業務用カレールーを入れて煮込む。これで玉ねぎカレー8食分の出来上がり。

これまでカレーはレトルトで済ましていたが、レトルトだと具が少ないのが不満だった。玉ねぎカレーだと、そのときの気分でいろんな具が使えるから、同じカレーでも飽きがこない。例えば、昨日は、ウインナーソーセージとピーマン、ニンジン、キャベツをフライパンで炒めて皿に盛り、その上に玉ねぎカレーをかけてみた。悪くはない。悪くはないが、玉ねぎの甘味が過ぎる。また、業務用カレールーも甘口だったかもしれない。だいぶ甘いカレーになってしまった。孫たちの口にはちょうどいいかもしれないが、酒飲みの口にはもっと刺激が欲しいところ。イメージは先日食べた三島広小路の「麺工房たいし」のカレースープのイメージだったのだが、なかなかそう簡単にはいきません。
そこで今日は、解凍した玉ねぎカレーに水をたっぷり加え、風呂の帰りにスーパーで買ってきたSBのカレー粉を4匙ほど入れてみた。その鍋にベーコン、ピーマン、ナス、キャベツを入れて煮込んだが、どうも味がしっくりしない。煮込みが足りなかったのだろうか。辛さはそれなりに辛くはなったのだが、どうも玉ねぎカレーと具がかみ合わない。う〜ん、なかなか難しいねえ。
菜園のキュウリの育ちが早くてこちらの胃が追いつかない。7本捥いで3本食った。残りはとりあえず冷蔵庫に突っ込んであるが、いずれ冷蔵庫にキュウリ専用の棚ができるんじゃないかというくらいの勢いである。漬物樽もあることだし、一つ、塩漬けでもやってみるか。7,534歩。
写真は、エンドウ豆の花。キュウリの裏に植えたエンドウ豆が花咲いた。実は成るか蝶々ひらひら豆の花(あ)
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