いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ポテトサラダを作る

今朝は時間に余裕があったので、自転車で韮山駅まで出てみた。富士山がうっすら霞んで見える狩野川土手を走り、長岡駅前交差点を抜けてそのまま136号線(下田街道)を上る。この道は交通量が比較的多く、自転車は走りづらい。本当は、駿豆線東側の農道をのんびり走って韮山駅まで行くつもりでいたのだが、それだと駅改札口の反対側から回り込んで駐輪しなければいけなかったし、何となく狩野川から今日の富士山を見たいという思いがあった。考えてみれば、農道からも富士山が見えたはずだが、朝の一瞬の判断で、最高の絵になるポイントの方を選んでしまった。これから夏場に向けて富士山を見る機会はめっきり減る。そうしたら農道を走ってみよう。

三島田町駅で降りて職場まで歩く。それで今日、新しい道をまた一本見つけた。三島大社脇の下田街道からニ本西側に入った狭い路地で、所どころに御殿川が顔を覗かせる。御殿川は川幅が狭い割に水量が多く、流れが速い。街中をゆるゆる流れるといった趣ではない。入り組んだ家並みの間隙を、あたかもボブスレー競技のようなスピードで流れているのだ。というのは大げさにしても、体感的にはそんなイメージ。洗い場のような低い段のところもあって、かつてはここで洗濯をしたり、野菜なんかを洗ったりもしていたんだろうなあ。でも、こんな急な流れじゃ、ちょっと油断したら洗い物を流されてしまいそうだ、と見たら、流されてもそこで止まるようにちゃんと柵が打ち付けられてあった。なるほど、それで西瓜も冷やせるってわけだね。
昨日、冷蔵庫に残っていたジャガイモでポテトサラダを作ってみた。タマネギ1個、ニンジンも1本だけ残っていたが、胡瓜がなかったので、胡瓜のためだけに下のコンビニまで買いに行った。スーパーだと胡瓜だけでレジに並ぶわけにはいかない。並べないことはないが、そんな客は見たことがない。部活帰りの高校生がパンとジュースをレジ台に置くのはよく見かけるが、あれは食べ盛りの高校生だから落ち着いて眺められる光景なのであって、台の親父が胡瓜だけ買う図は、周囲に波紋を起こしかねない。あらぬ想像を掻き立てられ、落ち着いていられない。だから、スーパーへ行くと余分なものにもつい手を出してしまう。そこへいくとコンビニは気楽だ。むしろ一品買いが普通だ。最近のコンビニはお一人様用の野菜も置くようになったから、胡瓜1本くらい当然あるものと思っていたら、なんと、いつも行くそのコンビニには置いてなかった。で、結局スーパーに回る。で、結局、豆腐やら冷凍食品やら、余分なものまで買ってしまった。8,417歩。
写真は作ったポテトサラダ。隠し味はだし昆布を漬けた酢。なかなかいい味に仕上がりました。でもちょっと作りすぎたな。買いすぎて作りすぎては食いすぎて(あ)
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