いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

フリーのアニメ制作アプリ

数年前からGoogle Alertsに「アニメーション」というキーワードを登録してある。Google Alertsというのは、指定した検索キーワードに一致する新しい検索結果(ウェブページ、ニュース記事、ブログなど)が見つかったときにメールが送信されるサービス。これが、昨日だけで6通も送られてきた。登録したてのころは、これほど多くはなかったように思う。それだけ最近はアニメへの関心が強いということなのだろう。それで、昨日送られてきたメールの中に、「Flashアニメーター向けのUnityアニメーションエディター見つけた」というブログ更新の知らせがあった。早速、そのブログにアクセスし、掲載されてあったサンプルムービーを見てみた。そうしたら、ボールのバウンドをリアルに見せる方法や、音声に合わせた口の動かし方などがYouTubeの動画で説明されていて、そのクオリティの高さにびっくり。しかも、このAnimator Timeline Editorというアプリは無料ときた。これじゃあ黙っていられない。紹介されていたサイトに飛んで速攻でダウンロード。Flashをインストールしてあるパソコンは伊豆に運んでしまったから、アニメの制作は藤沢ではできない。それで、Flashに代わるアニメ制作のアプリケーションを探していたのだが、ようやくそれに出会うことができた。
出会うことができたのはいいのだが、インストール後の最初に立ち上がった画面を見て怯んだ。これは紛れもなく3DCG制作ソフト。国産のShadeでさえまともな作品を作ることが出来なかった身としては、Shadeより遥かに機能が多そうなこのソフトの、どこから手をつけていいものやら、さっぱり検討もつかない。無料とは俄かに信じがたい多機能を使いこなせるようになるまで、一体何ヶ月かかることか。いや、何年かかることか。一目見てこれは手に負えないと思った。
午前9時過ぎに小田原から孫が来て、夕方まで遊ぶ。この4月から上の孫は小学2年に、下の孫娘は幼稚園の年長組になった。以前よりも一人遊びが増えたように思う。しかし、トイレに入ると歌を歌い出すのは、今でも共通の兄妹の習性である。1,097歩。
写真は、近所の小学校の八重桜に上ったところ。そのとき兄はスケルトンよろしく滑り台を腹這いになって滑っていた。その八重の幼子包む桜花(あ)
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