いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

畝を立てる

本日は休養日。これが金曜日だったら、土日を入れて三連休のパターンが出来上がっていたのに、それに月曜が振替休日ともなれば、四連休の場合もあっただけに、ちょっぴり残念。でもまあ、こればっかりは致し方ありません。

午前中、花の開いた大根をすべて抜き取り、土を掘り返して苦土石灰を撒いた。畝を2本に立てていたのを1本にまとめる。これで甘夏の木陰になっていた部分が、ほんの気持ち日向側に移った。ここに来週、ミニトマトの苗を5本植える予定。去年は黄色いアイコを植えたが、アイコは甘くて果物みたいだから、孫にも割と人気だった。今年はアイコを3本、ミニキャロルを2本植えてみようと思っている。
ネギの植わってあるスペースも少し日向にせり出すように広げた。ネギは放っておいても勝手に育ってくれるし、長期間いろんな料理に使えて重宝だ。ネギの隣には野イチゴが3株ほどあるが、これも全く手入れしないのに可憐な白い花を咲かせている。元々、野の植物だから生命力は強い。野イチゴを抜き取って全部ネギにしようかとも思ったが、野イチゴは孫娘のままごとの恰好の材料になるので、今しばらくそのままにしておくことにした。
ブドウは、金木犀の隣に並べて植えた。ここには、元サンルームだったところのアルミサッシの枠が、行き場のないまま立てかけてある。廃材で何となく藤棚みたいに拵えてあるが、いずれブドウが蔓を伸ばし始めた暁には、もう少しましなブドウ用の棚に作り替えようと思っている。何せ、肝心のブドウがうまく育ってくれるかどうか、問題はそこですね。
グミは、桜の古株を撤去しようとしてできなかった穴に土を戻して、そこに植えた。隣家の陰になって日があまり当たらない場所だから植えるにはどうかと思ったが、スペースとしてはそこしか空いてなかった。これでダメなら、残念ながらグミは諦めるしかないな。2,536歩。
写真は、苦土石灰を撒いて1本にまとめた畝。咲き並ぶチューリップは昨秋に孫が植えたもの。物干しの下に孫が掘った落とし穴は、立てた畝の土をそちらに回して埋めました。植え主のいない庭先チューリップ(あ)
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