いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫の作業机

朝早く藤沢に戻ろうと思っていたが、割と強めの雨が降っていたので、雨があがるのを待って家を出ることにした。天気予報では、夕方には雨が止むとのこと。それまで作りかけの孫用の机作りに取りかかる。

前回、横に倒して2段に積んであった棚の上部を下ろして1段にする。2段にしてあったのは、上部を学習机のような棚に拵えようと思ったから。でも、考えてみたら、本棚仕様にするにしても図鑑などの重い書籍に耐える強度を出すにはベニヤ板では無理。別途、棚板を買って来なくてはいけない。また、棚を作ると手暗がりになるから、照明も必要になる。そんなこんなで、本棚仕様は断念。下ろした棚は部屋の隅に立てかけて、パソコン関連のガラクタの目隠しに使うことにした。
天板を置くための横木は2本切って、欠きも入れてある。これをもう1本作る。横向きに倒した棚の脚にこの3本の横木を並べ、上にベニヤ板を打ち付ける。このベニヤ板は、使い道がないまま部屋に立てかけておいたら、孫に百均で買った弓矢の標的を書かれてしまったもの。ようやく出番が回ってきた。横木は釘で打ち付けないで、そのまま棚の脚に被せるだけにしておいた。だから、必要に応じていつでもぱかんと外せる。それはいいのだが、天板を被せて椅子を奥に入れようとしたら、椅子の肘掛けが横木に支えて入らない。最初の寸法合わせではちょうどピタリと収まる計算だったが、欠きを入れすぎて、天板の位置が低くなってしまったのだ。そこで、脚の下に押入れ用簀の角材を噛ませて高さを調整。天板が薄いベニヤ板というのが何とも情けないところではあるが、それなりのものができてとりあえず満足、かな。
天気予報通り、午後4時頃に雨が上がった。伊豆長岡駅で切符を買おうとしたら、自販機のJR連絡のボタンが消えている。駅員に訊いたら、強風のためJR東海道線が運転を見合わせているので、切符は三島までしか買えないとのこと。なるほど、それでJR連絡の表示がなかったのか。でも、いずれ時間の問題で動き出すことは分かっているんだから、何もわざわざ消すことはないだろう。いや、それよりもボタンを消せるようになっているのにむしろ驚き。消すことのメリットって何なんだろう。小田急とか相鉄とかもそうなっているんだろうか。5,030歩。春嵐東海道線弱すぎる(あ)
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