いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島ねぶたの手伝い(その8)

木製デッキの工事2日目。大工さんは8時半にピタリと到着。昨日と同様、手際よく作業が進められる。今日は、2階の窓下の外壁に横木を打ちつけていた。ここにデッキと室内を繋ぐ渡り廊下ができるという話だ。しかし、這わせた床板の感じでは、渡り廊下というよりも、本体の4畳半程の広さのデッキが、1間半の幅を保ったまま壁に繋がっているといった具合だ。だから、広さで言うと全体が6畳程になる寸法。いやあ、こんなに広くなるとは思わなかった。予想以上に立派なデッキになりそうだ。嬉しい誤算である。

和室6畳間の外にある物置を整理して、より広く使えるようにしようと思った。棚の手前のスペースに泥んこ遊びをする孫の道具が積み上がってきて、奥に追いやられた棚から剪定鋏やら鎌やらを取り出すのに、孫の遊び道具を退かさなくてはならなくなっていた。それで、内側のベニヤ板をバールでベリベリ剥がす。左側、奥と剥がし、天井板を剥がしにかかったところで、裂け目から思いもよらぬものが顔を覗かせた。干し草である。干し草というか、干からびた雑草である。何でこんなものが天井裏にあるのだろう。いつからこんな状態になっていたのだろう。鳥の巣作りにしては大量すぎる。狸か? 狸が人家の天井裏に栖を設けるなんて聞いたことないぞ。全くもって不可解。謎です、怪です。
午後4時半から三島ねぶたの手伝い。コンパネが届いて、ようやく富士山が立ち上がった。コンパネを敷き、ダンボールを3段積み上げて、その上に富士山をすっぽり被せたら、裾野が広がりすぎてコンパネから大きくはみ出してしまった。そこで、結んだ針金をバチバチ切り、形をスリムに整えて何とかコンパネの幅に収める。本番の16日を目前に控え、いよいよ尻に火がついた。やるしかないの気概で、明日、明後日の両日に勝負を賭けます。7619歩。干からびた天井裏の草の怪(あ)

f:id:jijiro:20131113080303j:plain