いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

梅ジュース飲んで笑顔のとろけたる(あ)

 学校再開2週目が終了。昼休みにグランドに出てボール遊びをする子らも出てきて、本来の学校の活気が戻ってきた。

 今年の夏の甲子園大会は中止になったけれど、高野連は今春の選抜高校野球に出場するはずだった高校を集めて、8月に甲子園で交流試合をする予定だと発表した。

 春の選抜野球大会が中止となり、さらに夏の甲子園も中止と決まって、そこを目標にして毎日辛い練習に耐えてきた若人の落胆は計り知れない。たった一回きりの交流試合だけど、甲子園の舞台に立つという経験は、何事にもまして得難いものである。交流大会では、どうか、これまで培ってきた力を存分に発揮してほしい。

 同じく中止を決めたインターハイは、こちらは都道府県予選ができない以上、全国規模での開催は無理だ。しかし、全国は無理としても、地区予選で完結する大会ならば、工夫次第で実施できるのではないか。青春をスポーツに賭してきた若人が活躍できる最後の舞台を、なんとか作ってやってほしい。

 全中(中学総体)も同じく中止になったものの、聞くところによると、軟式テニスなぞは3年引退試合のための地区で完結する大会を予定している由。たまたま自治会で知り合った人の娘さんが中学3年でテニス部に所属しているので、そこから情報を得た。テニスに限らず、他の種目でもそういう動きがあるかもしれない。あってほしい。

 みんな、あの手この手で、若者たちの活躍できる場を設けようとしているのですね。

 梅雨晴れ間のグランドを元気に駆け回る子どもたちはマスク姿のままだった。あんなに駆け回って息苦しくないのだろうか。ああ早くマスクをしなくても済むような暮らしに戻ってほしい。そんなことを願いながら、ホームルームのベランダから見ていたことだった。

 

【今日の一枚】梅ジュースの試飲。

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 6校時の学級活動で、6/3(水)に仕込んだ梅シロップを冷水で割って試飲した。本当は炭酸で割りたかったが用意できなかった。

 4つ並んだ広口瓶の中身は、それぞれ実梅と氷砂糖の量が微妙に違う。左から順に1号、2号、3号、4号と名付け、3号の4L瓶には氷砂糖の余りとグラニュー糖を入れ、4号の瓶は、氷砂糖を使わずグラニュー糖だけを使った。

 みんなで出来具合を飲み比べた結果、2号が一番人気になった。1号ほどには酸っぱくなく、かといって甘くもなく、程よい梅ジュースに仕上がった。何となくの氷砂糖の量がちょうど適(かな)ったのかもしれない。

 試飲の後は、相談室、保健室、職員室、校長室、事務室に伝令が走り、10名以上の職員に今年初の梅ジュースを試飲していただいた。駆けつけた職員が口々に「美味しい」「旨い」と言ってくれて、作った当人たちも満更でもないふうだった。

 

【ディジタル画】物思いにふける女(No.24)

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 セーターの質感をどう出そうか悩んだすえ、新規にレイヤーを立てて、そこにセーターの模様を描くことにした。使ったブラシは、「スケッチ」の「ソフトパステル」。偶然見つけた。

 それでも手編みのセーターのふっくらした感じは出せなかった。ソフトブラシで影を描いたけど、色が少し薄かったかもしれない。

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】6月12日(金)4:31〜7:18の韮山方面の雨空。20秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10223258015900875/?d=n