いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

オムライス旨ければよし水温む(あ)

午後から来年度新入生入学説明会があった。私は体育館玄関で新入生と保護者の誘導係を担当。
支援員は職員会議は無論、職員打ち合わせにも出ない。だから、私が誘導係になっているのを知っていたのは、一週間ほど前に机上に置いてあったプリントを見ていたからで、もし見ていなかったら、私が係に当たっていることを知らずにいたことになる。支援員を行事の係に当てるんだったら、一声かけてくれてもよさそうなものだ。
以前、授業参観日に第二グランドの駐車場係になったことがある。その時は、私の机上に係分担のプリントは配られていなかった。それで、私は当然係に当たっていないと思っていたら、同じ係の先生から当日の昼休みに声をかけられた。「先生は、お昼ご飯は済まされましたか?」。
その日は給食がなく各自弁当を注文したのだったが、お昼ご飯は済まされましたか? と訊かれ、最初何のことかピンとこなかった。そこで、先生と同じ駐車場係です、よろしくお願いしますと言って見せてくれたプリントに私の名前がしっかり入っていた。そんなの聞いてねえよ〜である。
ということもあるので、行事のお手伝いはやぶさかではないが、私の名前を入れるんだったら、これからは一声かけてくれるとありがたい。


【写真】オムライス。

f:id:jijiro:20190207075903j:image

f:id:jijiro:20190207075921j:image
昨日の「タモリカレー」に続いての調理。今日は「オムライス」。
「オムライス」は、出来上がるまで昨日ほど時間はかからなかった。準備も後片付けも手際よくできて、こちらが指示を出す前に、次に何をしたらいいか考え及ぶようになった。生活力もだいぶ身についてきました。


【書】「團」(No.32)

f:id:jijiro:20190207075938j:image
「団」の旧字体。「囗(くにがまえ)」の中のパーツは「糸巻き」と「右手」の象形だが、右手を表す「寸」だけ取って新字体とした。
大学4年の、体育連合会の幹事をしていた年に「嗚呼!!花の応援団」というギャグ漫画がはやった。その頃のキャンパスは、いわゆる「内ゲバ」が頻繁に起こり学生自治は荒れていた。
そんな中、体育系クラブで好成績をあげたクラブの祝勝を中庭で取り仕切っていたのが応援団だった。詰め襟が高く、丈は膝まで来る長ラン、ズボンはダボダボのボンタンという出で立ちで、太鼓を鳴らし、扇子を片手に舞いながら応援歌を歌った。
我々体育連合会幹事の制服も学ランだったが、応援団のそれとは比べものにならない。彼らは常に威厳を堅持しなければいけない組織だったから、必然的にそういう一種異様な身なりをしなければいけなかった。
応援団と体育連合会とは密な関係にありそうでいて実際はそうでない。幹事会では、私は広報を担当していたが、幹事として応援団と接触した記憶がない。応援団長の名前も覚えていないし、第一、応援団の部屋がどこにあったかも知らない。
「團」の字から応援団を連想し、この字を書きながら、当時の応援団の中庭でのパフォーマンスを懐かしく思い出していた。あの年はいろんなことを経験した、本当に濃い一年だった。


【温泉】あやめ湯。


【タイムラプス】2月6日(水)6:24〜7:49の韮山方面の雨空。21秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10218584035374283?sfns=st