いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

梅雨寒のぼろ家の闇がLED

今日は6月のお誕生日会。私は、この会で催される「お楽しみゲーム」を任された。
ゲームに用意したものは、ビンゴゲーム用の紙(数字だけのカレンダーの裏面に25マスの線を引いた)、25個の身近にあるモノ(鉛筆、消しゴムの他に、手鏡、災害時用携帯ラジオ、玩具のハンドベル、家にあり余っている瓢箪など)、三角くじ(箱からモノを取り出す順番を決めるために)、筆記用具。
おやつは特別メニューのハーゲンダッツ・アイスとロールケーキ、それと小袋のスナック菓子が配られ、おやつを食べた後にお誕生日会、お楽しみゲームへとそのまま流れていく。
お楽しみゲームでは1〜4年生までを混合して8班のテーブルに分けた。これまでそんな座り方を一度もしたことがなかったので、どんなことになるかと動きを見守っていたが、ふだんやんちゃをして手を焼かせる4年生も、それなりにリーダーシップを取って各テーブルをまとめていたようだった。
ビンゴゲーム用の紙を各班に配り、「これから、あるものを5つ見せます。それをどうするかは見せた後で言います」と言って、袋からモノを取り出し、全員に無言のまま見せる(多少のジェスチャーは入れた。マイクなら、それを持って歌う真似をするとか)。
次に「はい、今見せたモノの名前を、用紙の好きなマスに書いてください」と言うと、あれだ、これだと班ごとにわいわい言い出す。1年生も一所懸命参加している。おっ、食いついたという手応えを感じる。
「さあ、今度は倍の10個ですよ。覚えられるかな?」と1個ずつ袋から出して見せていく。もう何をすればいいかが分かっているので、無駄口をたたかないで真剣な眼差しをこちらに向ける。我先にと競うようにモノの名を当てていく。それを4年のリーダーが用紙に書き込んでいく。おお、やんちゃ君が指示を出している。しめしめ。
「はい、第3ラウンドです。残りのマスはいくつありますか?(10個で〜す)では、最後の10個を見せますよ〜。おっとその前に、一人が10個覚えるのはなかなか大変ですね。それぞれのテーブルには10人ほどのお友だちがいるでしょ? ということは……。はい、ここで1分間の作戦タイムを取ります。各チームで作戦を立ててください」と、ヒントを与えて考えさせる。その後10個ずつモノを見せて、最後の25個目にハンドベルを取り出し、ちりりんと鳴らして第一部を終了。
第二部はビンゴゲーム。私が袋から取り出したモノを中の見えない箱に入れ直し、取り出す順番を三角くじで決める。そして、1番を引いたテーブルから順に箱を持って回る。で、2巡目くらいでもしかしたらビンゴが出るかなと予想していたら、なんと、1巡目の、くじ順7番目のテーブルで早くもビンゴが成立してしまった。8番目のテーブルまで箱が回る前で終了となったのは誤算だった。ゲームの最初に、ビンゴが出たところで終了と宣言していたので、どうにもならなかった。ビンゴになったテーブル以外は続きをやりたがっていたが、ごめんね、この続きはまた今度やろうね。
写真は、シーリングファンライト(へええ、くるくる羽の回るやつをそういうふうに言うんだ)の電球をLEDに換えたリビング。

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1個切れていた電球を買いに、昨日、修善寺ノジマまで行った。切れた電球を持ったまま売り場をウロウロしていたら、店員が「何かお探しですか」と声をかけてきた。「これと同じ電球を探しているのだが」と言うと、「う〜ん、置いてないですね」と言われた。やっぱりね、こんな蛍光灯タイプの、いつのだか分からない古い電球なんて置いてないよなと諦めながら、目をLEDの電球が並んでいる棚に向ける。
いっそのこと、LEDに換えてしまってもいいかな。1個だけ換えるのも何だから、どうせならこの際まとめて全部LEDにしてしまおうか。よし、というわけで3個ともLED電球に取り換えました。
点けたら、うわっ、明るい明るい。これまで陰翳を礼讃してきた目にはちと明るすぎるが、まあそれもよかろう。それにしてもファンも電球に反射して白く光るんですね。写真を撮って初めて知りました。(あ)
あやめ湯(18:33〜19:10)3→5人。
タイムラプスは、6月22日(水)5:37〜7:43の伊豆長岡の空。

1,865歩。