いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

寒波来るそはこの地の球のいずくより

昨日の平塚「海楽人」月例三人呑み会の後、辻堂駅前の中華料理店で大盛り炒飯餃子セットを食べたのがいけなかった。軽くラーメンを食べて帰るつもりでいたが、「大盛り無料」の品書きにつられ、酔った勢いでつい注文してしまった。先日の病院での検診結果に気を良くしたわけでもないが、気持ち調子づいていたかもしれない。朝起きたら胃が重たい。何やってんだか。こんなことをしていたら、また注射に戻ってしまうぞ。
今日はテスト問題を作ろうと思っていた。ところがそこへ突然、孫の面倒を見てくれとの連絡が入る。うわっ、これで孫を伊豆へ連れて行ったら丸二日潰れてしまう、テストが作れない、どうしよう、と思ったら、明日は地元ミニバスケの予定が入っているという。するってえと面倒を見るのは今日一日だけでいいということだな。そいつはありがたい助かった。
午前9時半過ぎに藤沢を出て小田原に向かう。小田原の孫の家に着いたのが11時半少し前。有料道路を避けたばかりに到着まで2時間近くかかってしまった。二宮から国府津までの渋滞に、こんなに混んでいるとは思わなかった西湘バイパスを使えばよかったとカミさんはぼやいたが、大した料金じゃないのにケチるからいけない、この前も渋滞して遅くなったと言っていたじゃないか(私が伊豆から、カミさんが藤沢から孫の家に向かったとき、先に到着していた私は散々に待たされた)、時間だってタダじゃないんだよと言っても聞く耳持たず馬耳東風。
玄関のインターホンのボタンを押すと、家の中からたたたたと足音が聞こえ、勢いよくドアが開けられた。孫娘である。開口一番「じいじ遅いっ」と胸に飛び込んでくる。乳歯の抜けた跡に生え変わったばかりの永久歯がちょこんと見えた。そのまま孫娘を抱きかかえながらお兄ちゃんはと見ると、こちらは炬燵に腹ばいになってテレビゲームの真っ最中。前に来たときはゲーム機はなかったから、もしかしたら正月のお年玉で買ったのかもしれない。テレビにゲームの画面を大きく映しながら、自分は端末の画面を見ながらコントロールボタンを操っている。何だそれだったら、わざわざテレビに繋げることもなかろうに。
昼食後、二階の子供部屋で孫娘と地球儀ボールを使ってバレーボールをして楽しむ。お兄ちゃんは炬燵でテレビゲームの続き。夕食に餃子を作ろうとしていたカミさんは、冷凍庫に餃子が仕舞われてあることを知り、急遽献立をエビフライに変えた。それで皆で近所のスーパーまで買い物に出かける。買い物から帰ってカミさんと孫娘は夕食の支度に取り掛かり、私とお兄ちゃんは子供部屋でサッカーとドッヂボールをして遊ぶ。ボールはこれも地球儀ボール。この地球儀ボールはクリスマスプレゼントとして孫二人に買ってやったもの。1個440円で、見た目はすぐに破裂してしまいそうなちゃちな感じだったが、これが意外に丈夫。透明だから日本の裏側がブラジルだと見てすぐ分かる。遊びを兼ねた勉強にと思ったが、でも表記が英語ということもあって、孫たちの学習教材には少しばかり時期尚早だったようです。(あ)

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1,519歩。