いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

久々の富士山

伊豆の家を5日ほど空けていたので、菜園のミニトマトがひどい状態になっているのではないかと思っていたが、熟れ過ぎたイエローアイコが10個ほど萎んでいただけで、大分のトマトが完熟のままぶら下がっていた。青い実もまだ残っていて、あと一週間くらいは楽しめそうだ。この土日は孫が来るし、孫たちがあらかた平らげてくれるだろう。
一方、キュウリの方は、大根のように大きく膨らんで、色も黄色くなったやつが3本ほどぶら下がっていて、こちらは孫のままごとの材料にしかならないな。それにしても、今年はキュウリが随分成った。また、成長が思いのほか早いことも知った。苗の植え付けを2週間ほどずらせば、適量を長く収穫できたかもしれない。来年は、それでやってみよう。
エンドウ豆はダメだった。花が咲いて実もついたが、なぜかサヤを破って豆がポロポロ落ちてしまう。最初に成った実を5個ほどスープカレーに使っただけで、あとは使いものにならなかった。やはり、一冬越さないとしっかりした実にならないようだ。いい勉強になりました。次はそら豆だな。そら豆の塩ゆではビールのツマミに最高だからな。
富士山の湧き水をバイクで運ぶのに、最初は2Lのペットボトルを何本か使うつもりでいたが、キャンプのときに使うような折り畳みできる容器の方が使いやすい気がして、庭に水を撒いたあと、函南の上州屋まで買いに行った。釣具の上州屋なら絶対にあると確信したのだが、行ってみたら、なかった。あったのは、コマセを入れる蓋つきのバケツ。まあ、いずれ堤防釣りを始めたら必要になるものだし、買っても損はなかろうと、10Lの角バケツを買った。ついでだからと白滝公園までバイクを走らせ、湧き水を6Lほど汲んできた。これでウイスキーの水割りを作る。ウイスキーはもちろん「富士山麓」。なんという贅沢でしょう。ちなみに、三島市の水道水は富士山の湧き水を使っているのだそうで、今日初めてそのことを知りました。三島市民は美味しい水を毎日飲んでいるんだなあ。5,365歩。
写真は、今日の夕方の富士山。風呂からの帰り、バイクで坂を上っているところで気づいた。急いでデッキに上がってパシャっ。この時期に富士山が姿を見せるのは珍しい。3日と4日は、ここから打ち上げ花火が見られる。夏富士の紅艶かし夜を待つ(あ)
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