いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島のねぶた(その4)

伊豆長岡のガストでモーニングセット。大仁店は24時間営業だが、こちらは朝9時からの営業だ。9時半に席に着き、トースト&ゆで卵セットを頼む。ドリンクバー付きで299円はやはり魅力。ガストでの朝食はこのセットに尽きる。ところが、ゆで卵が茹で上がるまで7、8分かかりますと言われた。ゆで卵の代わりにハッシュドポテトを添えるのであれば直ぐに出来ますって、そりゃないでしょう。開店後30分の段階でゆで卵が出来ていないなんてあり得ない。別に急ぐ用事もなかったから茹で上がるまで待ってもよかったが、代替のハッシュドポテトがどんなものか見てみたいと思って、ではハッシュドポテトにしてくださいと店員に告げる。運ばれてきたセットを見ると、大きな皿に厚切りトースト1枚とハッシュドポテトが2個載っていた。ハッシュドポテトはいかにも貧弱。これなら、やはりゆで卵を待てばよかった。いやいや、その前に、開店30分でゆで卵が茹で上がっていなかったのは、どうしたって大失態でしょう。

遅い朝食を済ませ、自転車で韮山時代劇場、韮山高校、江川邸、反射炉を回る。周辺の田圃はまだ稲刈りを済ませていないところも多い。11月になろうというのに全体の3分の2くらいが未だ黄金の稲穂を垂らしている。伊豆はそれだけ温暖だということか。

サイクリングの帰りにホームセンターに立ち寄って手箕を買う。それでぼろ家のアプローチと車庫周辺の落葉を掻き集めた。掻き集めた落葉で腐葉土を作ると思えば、こういう作業も苦にならない。逆に浮き浮きした気分になる。

午後4時半からねぶたの手伝い。今日で三日連続となる。ヤマトタケルの後頭部が絶壁の刈り上げ状態だったので、そこに尖った後ろ髪を付け足してボリュームを出した。その作業に時間を取られ、今日も手足に辿り着けなかった。まずい、間に合うかな。6592歩。学び舎に合唱の声黄金の穂(あ)

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