いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

サンルームを解体

物置付きのサンルームを解体した。そのままにしておいても別段不便ではないが、床がだいぶ傷んでいて、何かの拍子に床が抜け落ちることもあり得る状態だった。取り外したガラス窓は、壁がどろどろに腐食しているところに穴を開け、そこにはめ込もうと思っている。素人の手には重荷だが、雨漏りしなければよいくらいのざっくり感でやってしまえ。アルミサッシの枠は、今のところアイデアが思い浮かばないので、流しの外に立てかけておくことにする。

剥がした床板は隣家のコンクリート擁壁に沿って立てかけ、垣根風に見立てた。和室から見ると植栽の奥に垣根が施されているように見えるが、見様によっては卒塔婆が林立しているようにも見える。まあ、殺風景なコンクリート打ち放しよりはいいでしょう。

朝食を丘の下のミニストップで摂った後、普段と違う道を帰ってきた。前オーナーの話によると、この辺り一帯は「わらび山」と呼ばれているそうだ。なるほど、ちょっと歩いただけでも蕨の群生を目にする。丘の北の端から見る富士山を背景に、iPod touchでパシャッ。

早蕨の伸びる伸びてる富士の嶺(あ)

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