いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

林檎苗すくすくと葉を我に開く(あ)

部活動の終了時刻が30分早まって、午後5時になった。

これからどんどん日が短くなっていくと、タイムラプスの撮影時刻もどんどん遅くなるなあ。

日がどんどん短くなり、朝夕はめっきり涼しくなったが、日中はまだまだ夏の日差しが照りつける。そんな中で子どもたちは、今週末に迫った体育の部の練習に余念がない。

ところが、今度の土日月の三連休は三日間とも雨が降る予報。体育の部の本番は今週の土曜で、土曜に雨が降れば翌日曜に順延、そこでまた雨が降ればさらに翌月曜に順延と、順繰りに後ろへずれていく予定にはなっている。それにしても、三連休がまるまる雨とは、なんとも天の神様も意地悪なことよ。

始業前の朝練習から、授業時間割に組み込まれた学年別種目練習、昼休みを利用しての選別リレーの練習、それに放課後の部活動前の練習と、これでもかというくらい練習を重ねてきて、本番に雨とは悲しすぎる。土曜の天気予報は「曇り時々雨」となっていて、時々の雨がせめて夕方まで降らないでいてくれないかと切に願わずにはいられない。

 

【今日の一枚】庭の姫リンゴ。

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8月の終わり頃には葉がすっかり落ちて、またしても枯らしてしまったかと思ったが、こうして立派に復活してくれた。葉を茂らすのは大抵春先と相場は決まっているが、ここへ来て一旦枯れたふりして新たに葉を生やすのはどういうわけだろう。そういう品種なのだろうか。どうせ、何の世話をするでもなし、しばらくそのまま様子を見ることにしましょう。

 

【書】「族」ゾク・やから・あつまる(No.245)

▼甲骨文

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▼金文

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〓1と矢とを組み合わせた形。〓1は吹き流しをつけた旗竿(はたざお)の形で、氏族旗をいう。氏族旗は氏族軍の象徴として必ず携行し、氏族として行動するときみこの氏族旗を立てて行動した。矢は神聖なものとされ、神に誓うときには矢を折るようなしぐさをして誓ったらしく、矢(ちか)うとよむ。(後略)<『常用字解』より>

甲骨文は、あやつり人形が糸で操られているように見え、金文は、オオカマキリのような妖怪に呪術をかけられ、吸い寄せられていく人身供儀のようにも見える。

 

【絵日記】五代目古今亭志ん生(No.107)

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「ダイナミックペン」ツールで輪郭を描き、「塗りつぶし」ツールで彩色した。参考にした動画はモノクロで色が判らなかったが、大体の見当をつけて塗った。

透明水彩絵の具だと塗りのむらも味になるのだろうが、デジタルで彩色するとなるとそうはいかない。ベタ塗りになるのは止むを得ない。

 

【温泉】一二三荘。

湯から上がったら女将さんが、「ずいぶん日が短くなりましたねえ」と声をかけてきた。

「そうですねえ、まだ6時前なのに、こんなに暗くなりましたものねえ」と、外を見ながら私が言うと、「もう6時は過ぎてますけどね」と女将さん。部活に顔を出すようになって、湯に浸かる時間もその分遅くなってしまいました。

 

【タイムラプス】9月17日(火)5:07〜7:04の伊豆長岡の空。29秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2517918394932689?sfns=mo