スパゲティひたすら丸め梅雨寒し（あ）

【今日の一枚】今日の昼食。

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　商品が10％offになる(酒類を除く)「カメさんデー」で買いだめしたレトルト食品のうちのミートソースをレンジでチンして、その上に庭のサンチュを2枚刻んでのっけただけのランチ。一人のランチはこれで十分。サンチュは庭のプランターに食い切れないほど生えている。朝と昼はサンチュで、晩酌になるとこれが冷凍枝豆になる。枝豆も「カメさんデー」で買ってきたやつ。
　年金頼みの一人暮らしは、いかに食費を安くあげるかに頭を絞る。とかなんとか言いながら、ネット競馬にうつつを抜かすんだから世話はない。
　でも聞いて、聞いて。今日、金沢競馬のワイド投票で、1等賞から3等賞まで当てたよ。まあ、ガチガチの大本命だけどね。だから払戻金も3頭合計で540円。投票に300円つぎ込んでいるから、トータル240円の勝ち。300円出して遊んで240円儲かった。そんなことで喜んでるんだから、かわいいもんでしょ？
　最近は、このネット競馬も毎日の密かな楽しみになっている。

【書】「鳥葬」ちょうそう（No.721）

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　「死体を山野に放置して、鳥のついばむのに任せるとむらいのしかた。」（『旺文社漢字典』第2版）
　『古代文字字典』に「鳥」の字例が豊富にあって、書いてどれも面白い。
　「葬」は、死体を一時的に草むらに棄て、風化して残骨となったとき、その骨を拾って「ほうむる」ことを言う。貴人の場合はそんなことはしない。長いこと遺体を納棺して仮安置し、別れを惜しむ。これを殯(もがり)という。そういえば、河瀬直美監督の映画に「殯の森」というのがあったな。

【ディジタル画】重松清（No.165）

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　NHKのラジオ番組に「新日曜名作座」がある。古今のさまざまな文芸作品を西田敏行と竹下景子が朗読する30分番組で、現在は重松清原作『ひこばえ』第4話まで放送されている(全9話)。
　ディジタル画を描くときは、Procreateの存在を知ってから、もっぱらそれを使って描いている。このアプリはブラシ機能が豊富で、一体何種類あるのか見当もつかない。今現在も新しいブラシが開発進行中。それで今日、necojitaさんが新しいブラシができたとTwitterでつぶやいていたので、早速インストールして試してみた。
　試したのは「なめらか肌▲ブラシ」と「水滴が描けるブラシ」の2種類。どちらも使い勝手がよくて、しばらく癖になりそう。これを無料で提供してくれるnecojitaさんには、ほんと、感謝感謝です。
　「なめらか肌▲ブラシ」は人物を描くのに、「水滴が描けるブラシ」はコメントを書くのに使った。「なめらか……」は本当になめらかな肌が表現できる。感動ものです。これまでは鉛筆やペンや筆ブラシで輪郭をトレースしていたのだけど、今回はいきなり「なめらか……」ブラシで、塗り塗りしました。これで約2時間半。