いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

からからと吊るし瓢箪春疾風(あ)

午前中、卓球部の練習。

明日は県東部リーグ戦があるので、部員同士で数多く打てるよう球拾いに専念していたら、例の2年の子が私と打ち合いをしたいと声をかけてきた。幸い女子が練習していなかったので、女子の卓球台を借りてその子と1時間ほど打ち合う。

その子は練習を積んで試合に勝ちたいというよりも、どちらかというとただ打ち合うのを楽しむというタイプ。私が相手だとジュースにもつれ込むことが多いから、それで私によく声がかかる。

声がかかるのは嬉しいが、今日の土曜みたいに練習時間がたっぷりあるときはいいが、冬場の平日は正味30分くらいしか練習ができない。そんな中で私がその子の相手になると他の部員が台を使えなくなる。そのことをずっと心苦しく思っていた。

それで、今週は日曜に公式戦を控えていることもあって、その子の誘いをやんわりと断っていた。でも今日はたまたま女子の卓球台を使うことができたことで、気兼ねなく打ち合うことができた。

練習の終わりに自重体幹トレーニングを、試しに部員と一緒にやってみた。壁に背をピタリとつけ、膝を直角に曲げてエアー椅子を1分間やったら、それだけで腿がパンパン。いやあ、体力の衰えは隠せませんね。

思えばここずっと卓球以外の運動をしていない。散歩もしていない。12月からHbA1c値がボンと跳ね上がったのも、食生活もさることながら運動不足からくる部分があるかもしれない。

散歩の時間が作れなくても、腹筋くらいならやろうと思えばできるでしょう。一二三荘でよく会うストレッチ先生を真似て少し意識してやってみますか。

 

【今日の一枚】玄関に吊るしてある千成瓢箪。

f:id:jijiro:20200209092657j:image

庭にまだミニ菜園があった頃、気まぐれに千成瓢箪を植えてみたことがあった。5年前のことである。あのときは千成瓢箪が38個生った。種を取って形のいいやつを七味唐辛子の器にでもしようと思ったが、種を取るのが面倒でそのまま吊るしておいた。それがこれ。

他のは雨ざらしにしておいたので朽ちてしまったが、こいつらは庇の下だったので難を逃れた。風が強いと鳥威の鳴子みたいにカラカラ鳴る。

 

【書】「陸」リク・ロク・おか・くが(No.382)

▼甲骨文は無し。

▼金文

f:id:jijiro:20200209092759j:image

形声。音符は坴(りく)。坴は六を重ねた形で、六は金文の字形からみると、小さなテントのような形の建物である。〓1(ふ=阝。もとの形は〓2)は神が天に陟(のぼ)り降りするときに使う神の梯(はしご)の形であるから、陸は神を迎える幕舎(ばくしゃ)のあるところである。(後略)<『常用字解』より>

〓1(『超漢字』画像)↓

f:id:jijiro:20200209092818j:image

〓2(手書き画像)↓

f:id:jijiro:20200209092841j:image

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】2月8日(土)6:05〜8:05の伊豆長岡の空。29秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2823628794361646/?d=n