いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

引越の荷の片付きて朝寝かな

今日は引越に使ったダンボールをごみ収集所へ出した。
50箱分はあっただろうか。これをバイクで6往復して運んだ。それでごみ収集所の金網小屋は私の出したダンボールだけで粗方いっぱいになってしまった。
まだ衣類のダンボールが残っているが、衣類の整理はカミさんに頼むしかないと思って手をつけないでいる。タンスのどこに何を仕舞うのかは全てカミさんに任せないと、あとで何を言われるか分かったものではない。これが済めば引越荷物の整理は全て終了となる。
今日の夕方、覚えのないフリーダイヤルから電話が入った。現在契約しているフレッツ光の料金が月額5,180円にお安くできると言う。それについては転用承諾が必要だから、NTT西日本に連絡をして転用番号が欲しいと伝えてくれ、そしてその番号を控えておいてもらい、10分ほどしたらまた電話するので、Wで始まるその番号を教えて欲しい、と一方的にまくし立てて電話を切った。会社名と担当者名を名乗ったはずだが、聞き直すタイミングがないくらいの勢いだった。
月額料金が安くなる分については大助かりだからと思って、教えられたNTT西日本のフリーダイヤルに電話を入れてみた。そうしたらあっさりとつながり、電話口の女性は本人確認の質問をいくつかした後、現在のサービス内容、解約となった場合の注意点などを10分以上にわたって説明し、最後に転用番号を教えてくれた。
聞くもの全て初めてのことばかりで、頭が理解不能に陥り?????状態になってしまった。何が、どうなっているのだろう。さっぱり分からんちんぷんかんぷん。「……以上の点をよくご理解のうえ、お手続きなさってください」と言われて、よくご理解できていませんと伝えたら、「NTT西日本転用」で検索すると転用手続きの注意事項が出るのでそれをご覧になってください、と言う。
さて、NTT西日本の方の話を聞いているうちに約束の10分を過ぎたのだが、転用番号を教えてくれと言ってきた人からは、10分後どころかその後も電話はなかった。
仕組みや内容を理解しないまま「光コラボレーションサービス」(と言い、サービス事業者は300以上あると今日初めて知った)契約を結ぶのも如何なものかと思い、覚えのないフリーダイヤルの人から電話がなかったことに、逆に安堵を覚えた。そして、この手のサービスについてもう少し勉強してみようと思った。(あ)

【写真】昨日作ったベンチ(衣装ケース収納踏み台)と今日取り付けた波板屋根。

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ベンチは解体した洋服タンスの扉2枚を使い、脚には長男が藤沢のマンションに置いていった厚手の板が(何に使っていたのだろう)ちょうど3枚あったので、それを用いた。
板を脚にしたら、高さが衣装ケースの高さに少し足りなかったので、余っていた垂木を足して衣装ケースの出し入れを可能にした。
ただ、扉は所詮ベニヤ板で作られてあるので強度はない。私が乗るとやや沈む。そのうちメリッとヒビが入るかもしれないが、まあ、そうなればなったで、その時に補強すればいいかくらいの気持ちでいる。このいい加減さが私流。

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こっちは台所と増設洋間との間の中途半端なスペース。ここを新たな薪置場にし、雨が当たらないように上に透明の波板を被せた。波板は3枚被せてあるが傘釘で止めていない。ただ竹を重しに乗せてあるだけ。このままだと台風が来たらひとたまりもないので、そのうち傘釘で固定させるつもりだが、釘を打とうにも波板の上からでないと打てない。上に乗っかるしかないと思うが、これはちょっと怖いぞ。

【淡彩画】白壁の酒蔵(No.73)

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ポイントは「壁面の日向の部分は白さを塗り残し、日陰の部分は、淡いグレー系色を使って描く」こと。
今回のモチーフは非常に魅力的で、手本を手にした時からずっと描きたいと思っていた。ようやく順番が回ってきたわけだが、これをハガキ大の大きさの紙に描くのはかなり骨が折れた。初心者は大きい紙の方が描きやすいと誰かが言っていたが、それは本当だ。この一枚を描くのに、これまででいちばん時間がかかった。

【あやめ湯】18:18〜18:47(3→4人)

【タイムラプス】4月26日(水)5:32〜7:33。30秒。

【歩数】1,630歩。