いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

日本語の美しさ沁む歌留多かな

あやめ湯(16:58)4→4人。正月中だいぶ混んでいたあやめ湯も、ようやくいつもの数に落ち着いてきた。昨日5日はあやめ湯の定休日で、休みのときはみんなどの湯屋へ行くかが話題になった。マイ桶氏は河鹿の湯(湯ヶ島)、あご髭氏は弘法の湯、もう一人の人(顔は知っているが話したことがない)は華の湯と、やはりそれぞれ温泉に浸かっている。弘法の湯は何度か入ったことがあるので岩盤浴があるのは知っていたが、華の湯にも岩盤浴があるとは知らなかった。華の湯はいつか入ってみたいと思っていた日帰り温泉で、案内によると平日700円(土日900円)。しょっちゅうというわけにはいかないが、月に一度くらいならそんな贅沢でもないでしょう。温泉に入っているおかげで健康でいられるんだから、それが何よりだよというのが4人の一致した意見でした。それにしてもみなさん、あやめ湯が休みの日は別の温泉に行ってたんですね。私はどこへも行きませんでした。

写真は、「しりとりかるた」の札。100円ショップの板目紙で作った。全部で5セット。リクエストがあればこれを授業で使うつもり。

リクエストがあればというのは、「百人一首」の代わりに「しりとりかるた」をやらないかと提案し、よいと言ったらやる心づもりだということ。年が明けてから「百人一首」をやることは去年2学期末から生徒と約束していたことだったが、昨日出勤したら、職場に「百人一首」の札がないことが分かり、では代わりになるものをと考えて「しりとりかるた」を思いついた次第。これまで廻ってきたどの職場にも「百人一首」は置いてあったんだけどなあ。確かめもせずに、てっきりあると思い込んでしまっていた。

この「しりとりかるた」は、あるサイトで知った。今から10年くらい前になるだろうか。小学生が楽しみながら日本語を学ぶというコンセプトのサイトだったと思う。どんな内容だったかもう一度確かめようとサイトを探したが見つけられなかった。サイトを閉じてしまったのだろうか。小学生が対象だけれど、高校生もそれなりに楽しめると思う。百人一首だって年齢に関係なく楽しめるしね。何でもそうだけど、どうせやるなら楽しまなきゃの心で今年もやっていこうと思います。

やり方は、1.4〜5人のグループを作る。2.代表が一人に5枚札を配る。3.テーブルの真ん中に余った札を伏せて積む。4.真ん中に積んだ1枚目を代表がめくる。5.札に書かれたひらがなで始まって自分の持ち札のどれかで終わる3字以上の言葉を考える。6.最初に思いついた人が、その言葉の終わりになるひらがなの札を真ん中に出す。7.今度は新たに出されたひらがなで始まる3字以上の言葉を考え、言葉の終わりのひらがなの札を出す。8.これを繰り返して、最初に持ち札がなくなった人が勝ち。

何だかよく分からないですね。例えば、真ん中の札が「あ」だとする。持ち札に「い」「う」「え」「お」「か」を持っている人が「アオリイカ」と答えて「か」の札を置く。今度は「か」で始まる言葉を皆で考える、てな具合。

正月ボケの頭をしゃきっとさせるには効果的なウォーミングアップだと思いますが、どうでしょう。(あ)

f:id:jijiro:20160106122758j:plain

10,092歩。