砂絵を描くためのガラステーブルを作ってみた。
前のオーナーがサンルームとして使っていた場所を解体したのは3年前。そのときに出た窓ガラスの大きいのをトイレ前の廊下にはめ込み、もう1枚の大きいのはアルミ枠ごと庭に立て掛けてある。それで上部の2枚の小さい窓は処分に困って押入れの奥にしまいこんであったのだが、今回のガラステーブル作りにそれを使った。
窓ガラスを2枚重ね、下のガラスに障子紙を貼る。上のガラスには藤沢から運んできた砂を散らし、更にその50cmほど上にiPadを置く出っ張りの棚を拵えた。長い角材を2本立ててあるが、左側のはダミーで、使わなかったのでそこに立て掛けてあるだけ。
テーブルの丈が思った以上に高くなってしまい、そのままではiPadの画面を見ることができないので、廊下の外に放っておいた踏み台を置いた。踏み台を置かなくともテーブルの脚を短く切れば済むことだが、4本の脚を切る手間よりも、踏み台があるんだからそれを使えばいいと思ったまでのこと。それに、この高さだと砂絵を描くのに中腰にならなくて済む。
iPadの位置がなんでそんなに高くなったかというと、砂絵の上下を最大限に画面に収めるとなると、その高さになってしまうことが、実際に撮ってみて分かったのです。この高さを決めるのにいちばん時間がかかったかな。あとは孫の破壊からこれをどう防ぐかだが、それが最大の問題です。
今日初めて砂絵を描いてみて気づいた。難しい。これは難しい。もっと簡単にできると甘く見ていた。砂で描くのが難しいというよりも、絵を描くことそのものが難しいと言った方がいいか。基本的に絵心がないと、鉛筆だろうが絵具だろうが砂だろうが、何を使ったってダメってことですね。もっとデッサン力を身につけないといけない。
いずれにしろ、アニメーションを作るという道のりは、まだまだ険しく遠い。今日こうしてテーブルを作るところまではやったけど、問題はこれからです。今後とも試行錯誤を繰り返しながらやっていくことになるだろうけれど、最終的な形を見るのはいつになるか分からないけれど、のんびりマイペースで楽しみながらやっていけたらいいと思います。
あやめ湯(15:44)4→5.5人。正月ということでいつもより早めに行った。そうしたらマイ桶氏がお孫さんを連れてきていた。うちの孫娘より少し下かな。(あ)
2,445歩。