いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

伊豆の国市の歌

10年前の今日、旧韮山町、伊豆長岡町、大仁町が合併し伊豆の国市が誕生した。それでFMいずのくにでは、朝からずっと市制施行10周年記念の特別番組を流していた。番組では伊豆の国市の歌「夢色の空」も紹介され、聴いた第一印象としては、親しみの持てそうなさわやかな歌といったところでしょうか。作詞にあたっては、全国からご応募いただいた歌詞や市民の皆さんの想いやイメージをふまえ、伊豆の国市歌制作委員会で歌詞を作った、とゲストの方が言っていた。受け取り方によっては、いわば寄せ集めの、いいとこ取りに聞こえなくはないが、この手の歌は大概そんなものでしょう。まずは無難に収まっているという印象。歌詞は無難だけれど、作曲がその点を補って余りある。作曲は、これまでに数々の合唱曲を手がけた荻久保和明さん。紹介された市歌は混声三部合唱になっていて、思わず口ずさみたくなるなような楽しい曲調になっていた。伊豆中央高校吹奏楽部の演奏もよかった。

歌といえば、この4月からお世話になるところの校歌がすごい。実際にはまだ聴いていないが、作詞と作曲が、なんと、あの及川恒平と小室等のコンビなのだ。この両人の名を見つけて、へええと驚く人は、70年安保の青春時代にフォークギターを弾いたことのある人に違いない。文化祭のステージがどこもかしこもフォークソング全盛だった時代。高田渡加川良吉田拓郎を思い入れたっぷりに歌ったりしたものだった。

湯らっくすのゆ(17:30)3→4人。徒歩1,467歩。自転車83kcal。

写真は、伊豆長岡駅へ出るときに通る急坂の斜面に生えたワラビ。先週末に横浜の元同僚たちが遊びに来たときはちょうど摘みごろだったが、あれから5日も経っていないのに、もうこんなに葉が広がっている。この一帯はワラビ山と呼ばれるほどワラビが多いのだと前のオーナーも言ってたっけ。もう少ししたらうちの庭のそちこちにもワラビが芽を出し始めます。手ずからの摘みし蕨や子の昼餉(あ)

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