いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

松前漬けが食べ頃

伊豆から秦野へ出勤。今月最初で最後の講義。秦野では今月中旬から、文化祭、スポーツ大会、芸術鑑賞など、様々な行事が入り組んでいる関係で、今月の講義は今日の一回だけ。正直言って、なんともやりづらい。
玄関の埃(ほこり)を掃き出そうとして、ちりとりを買い忘れているのに気づいた。玄関に網戸を取り付ける前までは、玄関ドアを開けてそのまま三和土(たたき)から直に外へぱっぱと払っていたが、網戸を取り付けたら、下に這わせたレール受けの溝が邪魔をして吐き出せない。そこでちりとりが必要になったのだが、玄関の掃除は基本的に、埃が溜まってきたなあと思ったときにしかやらない。だから、ついついこれまで買わずに来ていた。手箕(てみ)はある。これがちりとり代わりにならなくもないが、いくら大は小を兼ねるといっても程度がある。で、ちりとりを買いに修善寺のホームセンターに出かけることにした。田京にしなかったのは、修善寺の方には隣にノジマがあるから。ノジマで携帯の画面をかざすとポイントが当たる。当たらないことの方が多いのだが、今日は久々のヒットでヒトデ(50ポイント)を釣り上げた。5,917歩。
写真は、今日の晩酌のおかず。先週漬けた松前漬けが食べ頃です。ジャガイモは地元の田中山産の朝採れ。下のコンビニで買ってきた。1袋150円。ポテトサラダを作ろうと思ったが、冷蔵庫にあると思っていたタマネギがなかったので、塩茹でだけのシンプルなジャガイモになった。北大路魯山人の言う「…その持って生まれた味を殺さないように工夫しなければなりなせん。小芋の味ひとつにしたって、人の力ではどうにもできないものでありますから、持ち味を生かすということは、とりもなおさず、生きたよい材料を扱うということになるのであります」(『魯山人味道』中公文庫)ということで。シンプル伊豆ベスト。新ジャガの土の匂いをいただきます(あ)
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