いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新しいランチの店

藤沢から三島へ出勤。今日は気分を変えてグリーン車に乗ってみた。グリーン券は辻堂から三島まで980円。乗り心地は快適そのもの。できれば、毎週月曜はグリーン車で出勤と行きたいところだが、財布にそんな余裕はない。でも、月一回くらいは、老体に鞭打って仕事に勤しむ自分へのご褒美として、あってもいいんじゃないの? その分ランチ一食抜くからさあ、と、誰に言うでもなくつぶやく。
グリーン席に身を沈め、ゆったりと背もたれをそらす。バッグからiPadを取り出し、足を組んでブログを書き始める。昨日のあれこれをとりとめもなく書きながら、他愛ない日常をいとおしく思う。いつまで生きられるか分からないけれど、こうして生きていることを、生きている証として、これからもブログに書き留めていこうと思っている。
講義を1コマ終えたところで防災訓練があった。全員体育館に避難。300人はいただろうか。これまで、全員が一堂に会した場面を見たことがなかったから、こんなにもたくさんいたんだということに正直驚いた。ここには、午後から登校する人と夕方から登校する人が参加していないから、その人たちを含めると結構な数になるだろう。体育館がいっぱいになるかもしれない。
午前の仕事を終えて三島田町まで歩いて帰る途中、3階建てのビルの1階に面白いレストランを見つけた。「スマートウェルネスみしま みんなの500円バイキング食堂 ばる」という。何とも長たらしい店名だ。10人も入れば一杯になるくらいの小ぢんまりとした店で、常連の主婦らしい二組が、それぞれテーブルを挟んでダイエットの話をしていた。何でもこの一年で8キロも増えたなんて堂々と言っている。ちょいと、いくら何でもそれはまずいでしょう。どんな体型の人か見てみたい衝動に駆られたが、怖くて振り向くことができなかった。6,054歩。
写真は、「みんなの500円バイキング」。カウンターに並んでいる皿から好きな料理を選んで、木製のお盆に直に盛る。お盆に直に、というのが特徴。手作り感はあるんだけど、何だか、それぞれ小皿に取った料理を一度にじゃばっとひっくり返したように見えなくもない。覆水は盆に返らず夏終わる(あ)
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