いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

トイレの目隠し

今日の休日を使って、少しは庭の手入れもしなくてはいけないと思って、昨日のうちに、修善寺のホームセンターで地下足袋と収草袋を買っておいた。地下足袋は別に無くてもよかったが、のちのち何かの足しになると思っておまけに買った。というか、履いてみたかった。地下足袋を履くことで作業にも気合が入るような気がした。
地下足袋と収草袋を玄関に用意して朝を迎えたのだったが、目覚めればあいにくの雨。一気にやる気を削がれてしまった。雨は途中で止んだけれど、やる気は復活せず。濡れた草を刈るのは避けたい。刈る草は乾いていなければ袋にも詰めづらい。それで、草刈りをやめて、トイレの目隠しを作ることにした。最初、門扉をこしらえた時のように竹を編んではどうかと思って、晴れ間を縫って田京のホームセンターへ行ってみた。そうしたら、網戸売り場のコーナーにグリーンフェンスなるものを見つけた。おっ、これでいいではないか。これなら竹を切ったり紐で結んだりしなくて済む。1,480円かあ。ん? 待てよ、この手のやつは確か100円ショップにもあったはず。100円ショップのでいいや、ということで、そちらに回ってアイビーガーランドという人工観葉植物を5本買ってきた。目隠しの役目をなせばいいので品質は二の次、三の次。早速、窓の面格子に絡ませたら、まあそれなりの目隠しにはなった。
午後になっても雨が降ったり止んだりの天気で、これじゃ遠くに出かけられないと思いつつ、じっと家にいるのも面白くないので、雨が降ってきた時用のポンチョと風呂の道具を持ってバイクを走らせた。目的地は、富士見ニュータウンという別荘地。南江間から韮山を抜けて伊豆スカイラインに出る道の途中にある。富士見というからには、さぞかし雄大な富士山が見えるのだろうと思いきや、それは一部の区画だけで、残りの大半は南向きの急斜面に別荘が建てられている。日当たりを優先するということであれば、北に見えるだろう富士を諦めねばならない。車は横浜ナンバーが多かった。伊豆スカイラインが近いから、横浜からは1時間ちょっとで来てしまうかもしれない。ただし、車がないとかなり不便なように感じた。651歩。
写真は、トイレの窓にぶら下げたアイビーガーランド。これで隣家の玄関から丸見えだったトイレに目隠しができた。この写真を撮ろうと思って浴室の外を回ったら、隣家の奥さんが庭の手入れをしていた。私が立っていることに気づかなかったようで、声をかけたらびっくりされた。毎日庭の手入れをしている人の前に、全く庭の手入れをしない人が突然現れたから、そりゃあびっくりもするでしょう。草刈らずさらに緑を増やしてる(あ)
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