いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

能登の旅初日

元同僚の呑兵衛仲間4人で能登のぶらり旅。青森から始まり、岩手、秋田、山形と、毎年夏に2泊3日の旅をしてきて、今年は能登半島を巡ることになった。私が、まだ行ったことがない、行ってみたいと言ったら、じゃあ能登にすんべえと話が纏まった。本当はもう一人仲間がいるのだが、昨夕急遽行けなくなったと連絡があった。残念。

東京駅から上越新幹線で越後湯沢まで行き、特急「はくたか」に乗り換えて金沢に着いたのが12:00。そこでレンタカーに乗り込む。まず向かったのが近江市場。昼食の店は予め決めてあった。が、その店がなかなか見つからない。ナビを頼りに周辺を行ったり来たりするが辿り着けない。それもそのはず、目当ての店は車の入れない市場の中にあった。

食事を済ませ、千里浜なぎさドライブウェイを走り気多大社へ向かう。その後、予定では志賀原発に立ち寄ることになっていたが、昼食場所探しで時間をロスしたためスルーし、松本清張の小説『ゼロの焦点』で観光名所となった巌門を見る。吊り橋風に架けられた橋を渡ったが、コンクリートなので揺れない。どうせならゆらゆら揺れる橋にしてほしかった。揺れる方が遥かにスリルを楽しめる。

輪島の宿では夕食後に無形文化財の和太鼓、御陣乗太鼓を見学。迫力満点の素晴らしい演奏でした。陽の沈む海を眼下に能登の酒(あ)

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