いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

甘夏の酸つぱい酸つぱい飴となる(あ)

 今日の午前中は、クラスの3年の子とマンツーマンで過ごす。
 クラスには2年生3人と3年生が一人いて、そのうち2年生1人が普通学級の授業に、残り2人の2年生が担任の先生の引率で進学予定の高校の体験学習に出かけ、私は教室に一人残った3年生と一緒に過ごした。
 1校時の体育は、その子と久々に卓球をやった。去年、卓球部の副顧問になったときに買ったラケットを握り、その子を相手に卓球で汗を流した。が、感覚が戻るまでにしばらく時間がかかった。なんだかんだ言って、歳を取ったことを実感する。そうだよなあ、4月で68になるんだもんなあ。古希も目と鼻の先だ。
 来年度の人事の話が出るようになった。今日は相談室の先生から「来年はどうなるの?」と訊かれ、たぶん支援員の話はないだろうと答えておいた。実際そうなるはずだ。だから私は3月まで勤めてお役御免となる。
 いよいよ4月からはフリーの身だ。借金はまだ解消しないが、贅沢をしなければ年金だけでなんとかやっていけると踏んでいる。やりたいことはまだ山ほどあるけれど、そんなに欲張らないで、今やれることをやろうと思う。せっかく授かった人生だもの、思い切り楽しまなくちゃ、ですね。


【今日の一枚】フルーツべっこう飴。

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 理科の授業を利用して教室でべっこう飴を作った。
 べっこう飴を作るのは二度目。今回はフルーツ飴にしたらどうだろうというある子の提案で、提案した子がみかんを、私がこの前の強風で落ちた庭の甘夏を提供した。冷蔵庫に残っていたコーラも混ぜてできたのが写真の飴。
 甘夏を食うにはまだ酸っぱかろう旬は5月だと思ったが、食い気盛りの子どもたちには、そんなことはお構いなし。給食後の5校時だというのに爆食いしていた。メインのみかん飴は冷蔵庫に入れて、明日試食することになっている。


【書】「光栄(榮)」こうえい(No.594)

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 「①誉れ。名誉。②照りはえる。輝き。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「光」は、火と人(儿=じん)とを組み合わせた形。儿は人を横から見た形で、古い字形では跪(ひざまず)いている人である。頭上に大きな火の光をかき、火を強調して見せている字である。→白川静『常用字解』 
 「栄」は、もとの字は榮に作り、音符は〓1(えい)。〓1のもとの字は〓2で、夜中の警備などのときに燃やす篝火(かがりび)の形である。→同
〓1↓

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〓2↓

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(『超漢字』に見当たらなかったので、久々に「Zen Brush 2」で手書きした。『超漢字』なら絶対あると思っていたが、なかった。たぶんどこかにあるはずだが、探す手間より書いた方が早いと思った。それで、データをフォトライブラリにアップしようとしたら、「Zen Brush 2」で書いたのを「Zen Brush 3」へ書き出せることが判った。なかなか良心的ですね)


【タイムラプス】2月9日(火)6:02〜7:22の伊豆長岡の空。20秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10225429304621736/?d=n


【新型コロナ】2/9(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→1,216(前日比 −414)
重傷者数→773(前日比 −22)
累計死亡者数→6,510(前日比 +83)