いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

手作りパン湯気ゆらゆらと春隣(あ)

 今週の2/2と2/3は給食がない。私立高校入試があるから。
 それで、先生方と自分たちの昼ごはんを作ろうとクラスで話し合い、ハンバーガーを作ることになった。先週から担任の先生が毎日のように具材の買い出しをしている。
 ハンバーガーはパンから作る。つまりは、何から何まで手作り。どうせ作るならそうしようと担任の意向が反映した。私は個人的にかなり難易度が高いと見ていたが、作ると決まったからには全面的に協力するつもり。
 以前、クラスでメロンパンを作ったことがあり、それがいくらか上手くいったことで、担任の先生も「いける」と読んだのだろう。が、その時と今回は作る量がまるで違う。ハンバーガーを45個も作ろうというのである。ちゃんとできるかどうか、もう、心配で心配でたまらない。
 とにもかくにも、明日はパンを作らなければいけない。そして、明後日は具材を挟んでハンバーガーの形にし、並行してポテトフライを昼までに揚げなければいけない。そのポテトフライは、冷凍のそれではなく、ジャガイモから作るというから本格的だ。それらセットが、明後日の昼までにできるかどうか。いや、そうと決めた以上は、絶対に間に合わせなくてはいけない。
 作る人は、クラスの子4人と、担任と私の計6人。その6人でハンバーガーを45セット作る。うわあ、本当にできるの? 口にこそ出さないが、私は今でもカレーライスで良かったのではないかと思っている。
 ゴロゴロ心配のタネがある中で、いちばん心配しているのは、担任の先生のこと。変な具合にならないといいんだけど。レシピを知っているのは担任の先生だけだし、作ったことがあるのも担任の先生だけだし、そうなれば質問を一手に引き受けることになるのは、目に見えているよなあ。


【今日の一枚】「パン祖のパン祭」オブジェ。

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 仕事の帰りに支所(旧町役場)に寄り、今日締め切りの介護保険料を納入した(第5期分)。
 写真は、支所の玄関に置いてあったオブジェ。1/23〜24のパン祭には行けなかったが、コロナ禍で、しかも両日雨で、今年の人出はいかほどだったろう。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公である二代執権・北条義時は小栗旬が演じ、令和4(2022)年に放映される。


【書】「目前」もくぜん(No.586)

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 「目の前。時間的・空間的に非常に近いこと。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「目」は、目の形。古くは横長の形であるが、今は縦長の形である。目は外界と接する第一の器官で、字形上、目をモチーフとするものが多く、臣・望・監・相・限・見・看などの字は目を字の要素として含んでいる。→白川静『常用字解』
 「前」は、もとの字は歬(ぜん)、あるいは歬に刀を加えた形に作り、止と舟と刀を組み合わせた形。止は足あとの形、舟(月)は盤の形。盤中の水で足(止)を洗い、さらに刀(刂=りっとう)を加えて足指の爪を切り揃(そろ)えることをいう。→同


【タイムラプス】2月1日(月)6:09〜7:02の伊豆長岡の空。26秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10225355615339550/?d=n


【新型コロナ】2/1(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→2,673(前日比 −672)
重傷者数→973(前日比 −1)
累計死亡者数→5,752(前日比 +65)