いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

嫌はれる雲になれない夏の雲

今日はミーティングの日。ミーティングにはスタッフ全員の10人が集まる。
ミーティングでは、早速、昨日の4年男子の振る舞いが話題になった。
昨日は授業参観日で、放課後児童教室に来る子が普段の半分以下だった。それでその数に合わせてスタッフも通常の8人体制から3人減らして5人体制にした。基準以上に勤務するのを回避するための配慮である。私は週4日勤務で、月108時間を超えて勤務してはいけないことになっている。いけない、というか、超過してもその分の給金は出ませんよ、なわけ。で、私は、ならすととんとんの出勤時間だから、昨日は5人の中に残った。
ところが午後4時を過ぎたところで残っていた子どもが10人を切った。10人に満たない数を5人で見ることもないとリーダーが判断し、私ともう一人のスタッフの二人が4時半に上がることになった。だから、私はその後6時半までに起こったことを知らない。その後どうなったかは今日のミーティングで知った。
ミーティングで出た話によると、おやつ騒動の後、はしゃぎ回って言うことを聞かなかった4人のうち、2人が帰り2人が残った。その残った2人にリーダーとサブリーダーが、どうして言うことをきかないのかと、それぞれ呼んで問いただした。そうしたら、先生が一緒に遊んでくれていると思ったと言ったという。それは明らかに私のことを言っているなと聞いて思った。そして、暗に私の取った行動を厳しく非難するものだった。
やんちゃ君たちがはしゃぎ回っているときに割って入って止めようとしたのは私だが、その行動を「一緒に遊んでくれている」と捉えられていたとは思いもよらなかった。甘いとしか言いようがない。その場にいた他のスタッフとの怒りの真剣度が違った。私の場合、それくらいでいい加減やめとけ、程度にしか思っていなかったが、リーダー及びサブリーダーの怒りは怒髪天を衝く最高レベルのものだったのだ。だめだ、この仕事は私には向かない。
絵は、田京駅へ降りる坂道から見た風景。

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伊豆長岡駅に出るときには富士山に向かって坂を下り、田京駅へ出るときには正面に葛城山を望みながら坂を下る。眼下の町並みはごまかし方が前回より上達したか。目立つ屋根の色をぽつんぽつんと置けば、それらしく見えるというコツを何となく掴んだ。
メインの葛城山を描くのに、山を真っ二つに割くように立つ電柱をどうしようかと迷ったが、垂直方向の一点を描くことで絵に変化を持たせるつもりで描いてみた。電柱があるとないとでは絵の雰囲気がずいぶん変わるような気がするが、どうだろう。
大失敗は、左手前の緑。数日前までここにヤマユリが咲いていた斜面だが、これが何とも重たい。実はここの緑は一番初めに塗ったのだが、中景の葛城山に緑を塗ったら色がかぶってしまった。それで明るさを持たせるために黄色を上塗りしたら、油絵みたいなゴテゴテの二重塗りになって、意に反する描画となった。水彩画は下書きの鉛筆のラインが見えるくらいがちょうどいい。
写真だと、こんな感じ。

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タイムラプスは、7月14日(木)①5:38〜5:55伊豆長岡、②5:55〜7:55伊豆長岡韮山方面)の空。最初、富士山方面にカメラを向けていたら、ぱらぱらと雨が降ってきた。急いで二階に上がりiPhoneを室内に入れる。それで向きを韮山方面に変えて撮り直した。雨は間もなく止んだが、ちょこっと見えていた夏富士が厚い雲に覆われていたので、iPhoneをそのまま韮山方面に向けたままにした。リンクは②だけにしようと思ったが、①は雲の動きがスローだけど富士山が顔を見せたので一緒に載せておくことにしました。
あやめ湯(18:34〜19:15)4→2人。

4,321歩。