いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新型Mac miniが届く

朝、出がけに自転車の鍵がないことに気づいた。いつもは台所のカウンターに打ち付けた釘に引っ掛けておくのだが、ここ数日、どうせ自転車を使うのは通勤のときだけだからと、鍵を通勤バッグのポケットに入れたままにしておいたのがいけなかった。自転車に乗った直近の火曜まで遡って鍵の在り処を思い出そうとしたが、どうしても思い出せない。水曜の雨の日に、何かの弾みで電車に落としてきた可能性が高いが、それもよく分からない。仕方なく自転車を諦め、田京駅まで歩く。鍵はやはり、いつも同じところに置かなくてはいけないな。
午前中の三島の仕事を終え、テストの採点のために秦野へ向かう。昼食は電車でサンドイッチ。この前、伊豆へ遊びに来た茅ヶ崎の知り合いが、伊豆から秦野までよく通うなあ、と呆れ顔で言っていたが、この頃になってやはり、伊豆と秦野の行ったり来たりはしんどいと感じるようになってきた。のんびり、ゆったりのシニアライフを送るはずだったのに、全く余裕のないバタバタの毎日を過ごしている。もうこの辺りで身を引いてもいいかなという気持ちが日に日に強くなってくるのは、心身ともに余裕がなくなっているからかもしれない。
藤沢に戻ったのは午後8時少し前。郵便ポストから郵便物を取ると、中にヤマト運輸の不在連絡票が入っていた。アップルからだ。早速、連絡して再配送してもらう。待つこと1時間、注文していたMac miniが届く。時間が午後9時近かったせいか、配達の人はどこかしら不機嫌な対応だった。どんなときもスマイルだよスマイル、クロネコさん。
というわけで、やはり買ってしまいましたMac miniiPad AirでもなくiPad mini3でもなくiMacでもなくMac mini。どうしてもOS X YosemiteiCloudを使ってみたかった。モデルは3種類のうち2.6GHzデュアルコアCore i5をチョイス。8GB搭載のメモリーを16GBに拡張して10万を切る価格はかなりリーズナブルだと思う。注文した後で分かったことだが、今回発売のMac miniは、なぜか後から自分でメモリーを増設できない仕様になっている。仮想マシンWindowsをサクサク動かしたいと思って、注文時にプラス16GBにしたが、結果としてそれがよかったということになろうか。10,631歩。
写真は、今日届いた新型Mac mini。小さいながらも抜群のパフォーマンスを発揮するかわゆい奴です。底力山椒の実は小粒でも(あ)
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