ScanSnap iX1500が届いた。今なら4万で手に入るがどうよというので買っちゃいました。
それで、こいつの置き場所を確保するのに、これまで散々世話になったiMacを増設8畳間に移した。まだ試していないが、テレビの裏に置いたWi-Fiにつながればインターネットも普通にできる(はず)。
iMacをどかした跡にScanSnap iX1500を置き、まずは初期設定。「スタートガイド」に従って順に作業していったら、あっという間に初期設定が完了した。
iX1500はWi-Fi接続して使うとデータを直接クラウドに保存できるから、付属のUSBケーブルは要らない。パソコンがなくてもデータをクラウドに保存してくれるから、紙をスキャンする以外は全く手間が要らない。実際に米店のレシートをスキャンしたら、たちまちiPhoneのEvernoteで見ることができた。しかも勝手にレシートだと判断して「文書」「名刺」「レシート」「写真」の4つのフォルダのうちの「レシート」にちゃんと仕分けまでしてくれるではないか。
いつの間にこんなに賢くなったんだというくらい使い勝手が良くなってびっくり。
ただ、一方で難点が一つ出てきた。それは先日登録解除したEvernoteプレミアムを復活せざるを得なくなったことである。EvernoteプレミアムはiCloudがあるから要らないやと、無料体験期間の一週間が過ぎたところで登録を解除していたのだったが、なんとiX1500が指定するクラウドの一覧にiCloudが入ってなかったのである。
Evernoteをベーシック(無料)にダウングレードすれば、機能制限に泣くことは目に見えている。だいたい、ベーシックだと同期する端末はパソコンの他に1枠しかない。これでは同期させる端末をiPhoneにするかiPadにするか選ぶしかない。両方とも使いたい、つまりパソコン、iPhone、iPadのどれも使いたいとなると、ベーシックではなくプレミアムにせざるを得ないのである。
うまくハメられた感じがして面白くないが、向こうさんも商売で損するわけにはいかないからやむを得ない年5,200円投資してやるよ。その代わり、開発の手を休めないでおくれよ。
【季節の花】ポリアンサス。
一二三荘の帰り、弁当を買いにたまに寄る米店の前にパンジーと一緒にポリアンサスが売られていた。ポリアンサスの名は値札を見て初めて知った。パンジーに劣らず、春らしく色とりどりで鮮やかです。殺風景な庭に植えたら華やぐだろうなとは思ったが、当方は花より団子で、300円弁当を買うにとどめた。300円だけど、さすが米屋だけあって、ここの弁当のご飯は温めなくても旨いんです。
【書】「當」(No.46)
「当」の旧字体。「田」と、音を表す「尚」(ショウ。トウは変化した音)とで、双方の田畑の価値が相応する意、ひいて「あたる」意を表す<『旺文社 漢字典 第二版』>。
上部のヒゲみたいに左右にピンととんがっている字形が面白くて隷書で書いてみた。これを草書体に崩して書くと新字体の「当」になる。
【温泉】一二三荘。
【タイムラプス】2月21日(木)6:27~7:40の伊豆長岡の空。36秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2169762626414936?sfns=mo