いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大寒のなんのこれしきコーヒー苗(あ)

【写真】小型のセラミックファンヒーター。

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これは、トイレの寒さ対策ではなく、コーヒーの苗用に買った。
コーヒーの苗が寒さにやられ、かなり危険な状態になってきた。外に置いておいたやつを、もっとも寒い季節になるのに合わせて比較的暖かい2階の部屋に移動させたのだったが、それだけでは寒さを凌げなかった。
先端の若い双葉に成長を期待したが、さすがにこのところの寒さはこたえたようで、葉の根元が枯れだした。まずい、去年の二の舞は避けたい。
対策は部屋の温度を上げるしかないのだが、ストーブを焚いたまま仕事に出るわけにもいかないし、どうしたものかとあれこれ考えていた。そして、セラミックヒーターを円柱型温室に入れることを思いついた。
セラミックヒーターを思いついたのは、先のママチャリGPで教え子が持ってきた「自作コタツ」がヒントになった。彼は中学校で技術を教える先生で、なかなかのアイデアマンである。これまでもお孫さんにどうぞと自作木工玩具をもらったりしていた。
その彼が、あてがわれたピットにコタツをしつらえ、上から寝袋を広げてかぶせ、中にセラミックヒーターを潜り込ませたのである。足を入れるとこれが実に暖かい。
それで、コタツを欲しがっていたカミさんに、このセラミックコタツを作ってやったらどうかとふと思った。セラミックヒーターだけ買って来れば、あとはその辺に転がっている角材でコタツに仕立て、毛布をかぶせれば一丁上がりだ。
いや、待てよ、その前にこれを温室暖房に利用できないか。できるだろう、温度調節機能付きだし。温度が上がり過ぎれば自動的にスイッチを切ってくれる。これなら陽の当たらない夜中だけでも温室を温めておける。なんだ、もっと早く気付けばよかった。もう手遅れかもしれないけれど、ダメ元でやってみよう。そう思って、小雨の中を修善寺の家電量販店までカブを走らせたのでした。


【書】「歩」(No.15)

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左右の足跡を前後において「歩く」の意を表す。上と下と、どっちが右足か左足か。私は上部を左、下部を右として書いたが、逆かもしれない。
この字、象形文字だと思っていたら、デジタル字典「旺文社 漢字典 第二版」では会意文字に分類している。
ややバランスを崩して、ぎこちない歩みのイメージで書いてみた。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】1月20日(日)6:59〜9:14の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10218442869005212?sfns=st
パラっと雨が来たが、そのまま撮影続行。というか、雨がパラパラ降ってきたのに気づかなかった。