このブログも今日で6年目を迎えた。これまで書いた記事は1,862本。この数字は、アップした後で間違いに気づき、訂正して再びアップした数も含まれる。書いた日数で数え直せば、365日×4年＋366日＝1,826本となる。このまま行けば今年中には2,000本を超える。
ブログは読んでくれる人を意識しながら書くことで、それを自分の生きる励みとしているところがある。誰か一人でも自分以外の人が読んでくれていると思うだけで、書き続けなくてはという思いになれる。
書き続けることは生き続けることでもある。書く内容がどうでもいいようなことでも、私にとってはかけがえのない確かな一日である。何もない一日、何もしない一日、何も書くことのない一日は私にはない。
朝4時に起き、8時に仕事に出かけ、午後4時に帰宅して、5時に湯屋へ行き、帰って晩酌して、10時に寝る。一日を時系列に並べればこんな具合だが、そんなルーティンでも同じ日は一日とてない。必ず昨日と違う今日がある。それをブログに書く。明日はないかもしれないと思って書く。
そんなふうに書き続けて5年経った。5年は一つの節目である。次の節目は10年、と言いたいところだが、こればかりは判らない。判らないが、たぶんこれからもずっと書き続けていくと思う。そして、書き続けた結果として10年という節目を迎えられたら幸甚と思っている。
アクセス数は、ひところ100を行ったり来たりして嬉しがらせたが、このところ50前後に落ち着いている。こんなブログに50だって多いくらいなものだが、これだけの人が読んでくれていると思うと、それがまた励みとなって、よし頑張ろうという気になれる。読者はありがたい。
ブログが6年目に突入したのを機に、これからは読んでくれる人がチョチョイと読めるように文字数をもっと少なくしようと思っている。では早速今日から。
【写真】クサイチゴ（草苺）。
この白い花は何だろう。カミさんが家の仕事をしているうちに庭の下草でも刈ろうかと鎌を持ったが、この白い花が気になって「花しらべ」で調べた。そうしたら「クサイチゴ」と出た。他の候補はない。紛うことなき「クサイチゴ」。
「果実は5-6月に赤く熟し、食用になる」と説明にある。写真を見ると、まさに小さい頃に野道で摘んだ赤い実である。となれば、これは刈るわけにはいかないな。次に孫が来るまで刈らずに生やしておこう。
【タイムラプス】撮り忘れた。
