いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

網戸して夕風もまた家の中(あ)

カミさんは10時半に戻って行った。
今回、カミさんにも水晶苑の利用を勧めたが、気乗りがしないふうだった。150円だよ、12回まで無料の券がもらえるよ、と言ったがだめ。
どうも「高齢者◯◯」という呼び方をする施設を利用することに抵抗があるらしい。でもまあ、来年になって仕事を辞め、伊豆で暮らすようになれば思い込みも多少ほぐれるかな。

【写真】玄関のカーテン式網戸。

f:id:jijiro:20170612180004j:plain

これまでのロール式網戸が壊れて使えなくなっていたので、カーテン式の網戸に取り替えた。
我が家は、各部屋や廊下の窓を全開すれ夏は滅法涼しい。クーラーなんて要らない。クーラーは前のオーナーの置いていったのが1台8畳洋間にあるが、スイッチを入れたことがない。扇風機も1台あるが、これも使ったことがない。
だから別段、玄関から風を入れなくても平気っちゃ平気なのだが、玄関のドアを開けるとリビング(というか玄関の延長というか)に陽光が入って明るくなるので、孫が遊びに来た時などは大抵ドアを開け放しにしておく。
去年の夏は壊れた網戸をそのまま使っていたが、さすがに今年はそうもいくまいと新しいのに取り替えることにした。
昨日、清掃センターからの帰りにスーパーに立ち寄って玄関用網戸を見てみたら、中央の開閉部がマグネットでパチパチっと閉まるカーテン式のがあった。値段も980円とお手頃だったので(前のロール式網戸は1万円近かった)、試しに取り付けてみることにした。これなら孫の乱暴な開閉にも耐えられるとの期待も込めて。
家に帰って早速取り付ける。マジックテープのオスをドアの枠に、メスを網に貼り、三和土との間に隙間ができないようにマジックテープを合わせていく。下から順に合わせていき、上部を固定したところで網の左右にできたたるみを畳んでピンで止める。仕上がりは決してスマートとは言えないが、この際網戸の役目を果たせばいいので、見た目は後回し。で、開閉の具合を確かめたら、中央部のマグネットがパチパチっと小気味よく閉まった。1ミリの隙間もなくピタッと閉まったわけではないが、ある程度の隙間はやむを得ない。許容範囲として受け入れ。
問題は、夏場以外にも網戸をこういう状態にしておくのか、ということ。年中、玄関を出入りするたびに網戸を開かなくてはいけないとなれば逆に網戸なんて邪魔。むしろ取り付けないで蚊に食われた方がいいくらい(それも嫌だけど)。
なんとかならないかと考えて、マグネットでパチパチ閉まるんだったら、ドアの枠にも鉄類をくっつけておけばいいと思いついた。開閉部のマグネットをそっちにくっつければ普通と変わりなく楽にドアの開け閉めができる。ということで、本棚か何かを安定させるのに使っていた鉄の斜交いをドアの枠に打ち付けた。見た目はブサイクだが仕方がない。これで玄関の出入りにも邪魔にならずに済めば御の字。

f:id:jijiro:20170614083105j:plain

【淡彩画】モン・サン・ミシェル(No.101)

f:id:jijiro:20170614124636j:plain

ポイントは「離れていてもよく見える細部の様子は後回しにして、正三角形状の全体の形状を最優先して描く」こと。
手本には、手前側に広がる草原から描いたとあり、それに倣って私も手前から描いた。そうしたら塔の先端が紙の上を突っついてしまって描き直し。それで倍の時間がかかった。

【水晶苑】15:29〜16:31(5→3人)

【タイムラプス】6月13日(火)5:17〜7:44の伊豆長岡の空。36秒。

【歩数】1,171歩。