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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

雉鳴いて川二筋に分かれけり

午後、引越の荷物整理に倦んで散歩に出た。
乳白色の雲が空を覆い、あいにく富士山は見えなかったが、暑くもなく寒くもなく、川風が爽やかで心地よかった。
家から坂を下って伊豆箱根鉄道の踏切を渡り、下田街道を横切って狩野川土手に出る。そこから土手を下流の千歳橋まで歩き、千歳橋を渡って上流の大門橋まで歩く。大門橋を渡ったら再び下流に向かって歩き、最初に土手を歩き出した場所で車道に下りて、来た坂道を上って家に戻る。
このコースは、実はこれまでまだ一度も通しで歩いたことがなかった。コースをなぞれば、例えば金魚すくいのポイの丸みをへにょっと横長に歪めた感じかな。いつか歩いてみたいと思っていたコースである。
家を午後3時ちょうどに出た。広い通りの一本右の坂道を下る。下りきったところが竹藪になっていて、その手前の草むらにタケノコが3本頭を出していた。タケノコが出るのはもう少し経ったあたりと思っていたら、今年は例年より早いようだ。来週末は孫がまた伊豆へ来るようなことを言っていたから、タケノコを掘らせるにはちょうどいいかもしれない。

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狩野川の土手に上がったところがちょうど河口から20キロの地点。この土手がそのまま一本道で河口まで続いているとランニングの目安になるが(私は走らないけど)、これがそうでない。前に一度河口まで歩いたことがあるが、途中で土手がこんもりした丘に遮られ、一旦市街地のバス道路を歩かなくてはいけなかった。だから河口からの距離は土手の距離ではなく流れの距離というわけですね。
千歳橋を渡って反対側の土手に出ると、犬を連れて散歩する人が俄然多くなる。川沿いに住む人に犬を飼っている人が多いのだろうか。その人たちとすれ違うたびに「こんにちは」と挨拶をする。どの間合いで挨拶するかというのは意外に迷う。私の場合、10mほど近づいたところでまず会釈をし、そのあと顔を上げて声をかけるようにしている。

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知らない人にも道で会ったら挨拶をするという習慣は伊豆へ来て身についた。藤沢ではそんなことは決してなかった。伊豆はそういう土地柄なんでしょうか。
伊豆に住んで最初に驚いたのは、道ですれ違う私に一様に挨拶をすることだった。全く知らない人にも普通に声をかける土地柄に、伊豆っていいところだなあと思ったものだった。その思いは今も変わらない。
帰りの坂道は少し足が重かった。久々の1万歩超えだから無理もない。これからはもっと意識して歩くように心がけよう。
家に戻ったのが午後4時36分。歩行距離9.9キロ。程よいウォーキングコースでした。(あ)

【写真】狩野川の雉。

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河川敷の茂みのそちこちからウグイスの鳴き声に混じって、ケーンケーンとキジの鳴き声が聞こえていた。と、ひときわ甲高い鳴き声がしたので目をやると、そこに一羽の雄のキジがいた。
iPhone 7 Plusの光学2倍ズームで撮って後で編集して拡大したが、尾の長さとか羽の模様がよく分からない。でも顔が赤っぽいから、たぶん繁殖期の雄と見た。

【淡彩画】洋風建築のある庭園(No.71)

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ポイントは「窓や壁、時計塔などに洋風な雰囲気を見せている建物と、庭園の植栽とをうまく合わせて描く」こと。
樹木はこれまで何度も描いてきたはずなのに、影の付け方が今ひとつうまく行かない。窓の描き方はなんとなくコツをつかんだ、かな。

【あやめ湯】18:15〜18:51(1→5人)

【タイムラプス】4月21日(金)6:28〜8:58の伊豆長岡の空。37秒。

【歩数】11,538歩。