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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

秋風を温め天井裏の闇

今日は今年次二度目の有給休暇。一度目は先月8月に取った。
今年次の有給休暇は7日まで取れる。まとまった休みがなかなか取れない職場なので、今後は月1日ペースで取っていくつもり。それで2月までに7日すべてを消化する。
もともと今日は大場の病院に行く予定で休みを入れてあったのだが、Yahoo!天気予報で今日は午後から雨が降ると出ていたので、雨が来ないうちにと思って昨日の午前に病院に行っておいた。それで今日は病院に行かずに済んで何も予定がなくなった。
よおし、今日は朝から思い切り休めるぞ。久々に釣りに行こうか、絵になる風景を探しに行こうか、いや、ミニ菜園に葱と大根植えようか、それともじっくり淡彩画に取り組むか…。洗濯機を回しながら今日一日をどうやって過ごそうかと考える。このウキウキ感がたまらない。
で、やったことといえば、午前にビッグコミック3冊分をPDF化したのと、午後に2階8畳和室の押入れに棚を作り始めたこと。
ビッグコミックのPDF化は2010年10月10日号から始めて今月でちょうど6年になる。そうか、もうそんなになるんだね。月2冊発行だから年24冊、それが6年分で144冊か。うへ、よくまあそんなに溜め込んだものだ。どうせ見もしないくせして。でも、せっかくここまで来たんだから、この際「ゴルゴ13」が死ぬまで付き合ってやるか。
昼食後は、やっぱりミニ菜園周りの草取りをしておこうかとも思ったが、気温が31℃まで上がっては外に出る気にならず、おとなしく室内で過ごすことにした。それで、何をしようかとうろついていたら、先日カミさんが藤沢から運んできた我楽多に目が行った。
我楽多は1階洋間の押入れに無造作に突っ込んであった。こんなところに突っ込まれても困る、どうすんだと考えて思いついたのが、2階和室のベランダ側の押入れ。押入れと言ってもここは奥行きが普通の押入れの半分しかないから布団が入らない。襖があるから押入れのように見えるだけで、実は我楽多置き場。実際に掃除機とかテントやマットなどのキャンプ用品を仕舞ってある。ここに棚をこしらえて我楽多を立体的に整理整頓したらどうよと考えた。
ホームセンターへバイクを走らせてホワイトウッド6本1束を買ってくる。990円。ホワイトウッドは腐りやすいと言われるが、室内に棚を作る程度なら問題ないでしょう。第一、価格が他の材に比べて格段に安い。この前、1階和室に作業机を作ったときもこれを使った。
襖を取り外し、中の我楽多を取り出す。次に天井のベニヤ板を外す。これはただ横木に乗せてあるだけで釘打ちしていないから難なく外れた。外すと、屋根裏にこもった熱気がぬめっと顔を拭った。空気に流れがある。どこからか外気が入り込んでいるようだが、それを確かめるには、さらに首を天井裏の暗闇に突っ込まなくてはならない。
そこでとっさに、芥川龍之介著『羅生門』の下人が梯子段から楼の内を覗くシーンが思い浮かんだ。小説のように、天井裏に猿のような老婆がいるはずもなかったが、そのシーンが思い浮かんだらもういけない。よしんば老婆がいなくても、何かの白骨死体が転がっていたらどうしようと空想してしまうのだ。四分どころか一分の好奇心だってあってたまるものか、なのである。
買ってきたホワイトウッドを使い果たした。棚を四段にするのに少なくともあと3本は必要だ。今週の金曜は藤沢のキッチンリフォーム工事に立ち会わなければいけない。続きの作業をするには明日の午前しかない。よし、明日の朝一番にホワイトウッドをもう1束買ってきて、仕事に行く前に棚を仕上げてしまおう。(あ)

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タイムラプスは、9月28日(水)5:30〜8:05の伊豆長岡の空。
あやめ湯(17:25〜17:58)3→3人。

2,238歩。